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2016年04月10日21:58

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カルトde ブルーレイ!:第19回『ショーガール』

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ラスベガス。ダンサーを夢見てスーツケース1個でこの街にやってきたノエミは、到着早々荷物を盗まれ途方に暮れてしまった。そんな彼女を助けてくれたのは、ホテルショーの衣装係をやっている女の子モリーだった。モリーのトレーラーハウスに居候しながら、何とかストリップバー〈チーター〉で踊り子の職を得たノエミだが、ある日モリーのツテで高級ホテル・スターダストのショー〈女神〉を見学。そこで主演を務めるダンサー・クリスタルと出会い、自分が格下であることを痛感させられる。ストリップなんてダンス以前のモノよ…そう言い放つクリスタルに悔し涙を見せるノエミ。だが、クリスタルはノエミを気に入ったようで、〈女神〉のオーディションを受けられるよう手配してくれた。こうして、ストリップから足を洗い、ダンサーとして一歩を踏み出したノエミ。だが、ステージ裏で繰り広げられるドロッドロのオンナ世界に困惑することに。


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バーホーベン先生の珍作「ショーガール」。別名「おっぱいがいっぱい」、ですかね(笑)。ラズベリー賞の歴史にも残る一本。これ、死ぬほどくだらなくて下品ですが、つまらなくはありません。男目線で描くオンナ映画なんで、中2男子にはウケても、女性は引くこと間違いなし。エスターハスは「本作は絶対に女性から支持されるよ」とインタビューで断言してましたが、こんなに女性が酷く描かれて、支持されるわけなかろうに。ハダカも、綺麗に撮ろうっていうよりは、ひたすらエロに見えるように撮ってる感じ。でも大量すぎて、逆にエロくないというハズレっぷりです。ゲスな奴らしか出てこないので感情移入もできないし、唯一の良心キャラ・モリーも、ラストでとんでもないことになってしまうしで救いがありません。それでもこの映画が魅力的なのは、バーホーベン演出の振り切れっぷり、思い切りの良さが気持ちいいからなんですね。下手に綺麗に見せたらシラけるショーを、ひたすらいやらしく、精液と愛液の匂いが立ち込めるように見せてくれたのが最高なんです。ありがとう!バーホーベン!


(ブルーレイのみ所有ソフト:66枚目)

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