通信手段が乏しかった頃の名残として「電報略号(電略)」があり、路線名や駅名などを原則2文字単位で表している(津→(ナコ)ツツ、など)。それとは別に「漢字毎の頭文字をアルファベット2文字までで表記する」ことが旧国鉄の工場などで行なわれている(長野総車セ→NagaNo→NN、など)。
この手法は日本の運輸支局でナンバー登録された車を外国に一時的に持ち出す為の「海外渡航用ナンバー」にも、運輸支局名部分に適用される。地名1文字の時期に決められた為か、現在は「支局名2文字+ナンバー最初の1文字」となっており、1文字時代に登録された車や最初から2文字表記だった場合はその2文字だけを使う(重複回避の為の例外も幾つかある)。国鉄と陸運局で使っていた/使っている方法からして、役所関係で共通化していた方法なのかもしれない。
JR東の首都圏地域で導入が遅れたのは、路線や系統が私鉄よりもずっと多く、ルール作りに手間取ったものと考える。「湘南新宿ライン」が横須賀線からの通し番号だけになった一方、「上野東京ライン」には番号が無く東京起点で東海道線・東北線それぞれの番号となるなどの多少のチグハグさに、担当者が相当に悩んだことが推測できる。
案の定、駅名の中文・ハングル表記に抵抗を示す人は多い模様。個人的には、駅名はアルファベット+数字で済ませ、改札・トイレ・トラブル時の相談窓口などの案内をわかりやすくするべきと考える。知らない土地でも行くだけなら何とかなる。旅行者が困るのは「行けなかった場合」の筈で、これは日本人でも同じこと。
-----
■東京はTYO、新宿はSJK JR東、駅番号導入へ
(朝日新聞デジタル - 04月07日 16:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3935750
ログインしてコメントを確認・投稿する