昨日は、「関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリー」に行って来た。
このスタンプラリーは、近江鉄道の八日市駅。
和歌山電鐵の伊太祈曽駅。
北神急行の谷上駅など、範囲が矢鱈と広い。
なので、観光をメインに和歌山電鐵へ行く事にした。
7時50分、烏丸発の快速急行に乗車。
前日は蟷螂山自治会・蟷螂山保存會合同総会があり、午前様だったからかなり辛い。
大阪駅の環状線ホームで臨都閣下と合流。
9時9分発の紀州路快速に時差した。
阪和線に乗るのも随分と久し振り。
熊取まではコスプレイベントで乗る事もあるが、そこから先は、一体何時以来か。
99年の夏コミ遠征の前哨戦で「きのくにシーサイド」に乗車した時以来かも知れぬ。
しかし、体調不良には敵わない。
車内では殆ど項垂れていた。
日根野では、関空快速と分割するから、普段なら写真を撮りにホームに行くのだが。
爆睡していた。
それでも、山中渓辺りの美しい桜風吹を見る事が出来た。
和歌山駅で、和歌山電鐵に乗り換える。
和歌山電鐵へと繋がる階段は、たま駅長一色だ。
10時55分発の貴志行きは既に入線していた。
車輛は和歌山電鐵2270系。
塗色だけ見たら、南海のそれである。
元々は南海の路線であったのだ。
車輛には、「関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリー」のヘッドマークが付けられていた。
ホームには「関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリー」のポスターも貼られている。
和歌山電鐵貴志川線は、坦々とした平野を走る。
特に見所のある車窓も無く、11時13分、伊太祈曽駅に到着した。
観光客も多く、たま電車パネルが設置されていた。
この駅は、車輛基地も設けられた重要な駅。
徒歩5分程の所に、伊太祁曽神社が鎮座している。
伊太祁曽神社は紀伊国一宮。
祭神はスサノオの子である、五十猛命 (いたけるのみこと)、大屋都比賣命(おおやつひめのみこと)、都麻津比賣命(つまつひめのみこと)で、木の神として信仰される神である。
古くは現在の日前宮の地に祀られていたが、垂仁天皇16年に日前神・国懸神が同所で祀られることになったので、その地を明け渡したと社伝に伝わっている。
当日は「木祭り」が行われており、境内は賑わっていた。
御朱印をお願いするが、神主が式典に出ていた為、少し時間が掛かるとの事。
折角なので、わらび餅を購入。
そして、抹茶を頂いた。
拝殿には、厄難除け木の俣くぐりと云うのがある。
これは、 兎を助けヤガミヒメと結ばれて幸せになった大国主神(おおくにぬしのかみ)が、やがて嫉妬する八十神(やそがみ)達から様々な嫌がらせを受けた。
そして遂には生命を脅かされる事となり、心配した母神である刺国若姫(さしくにわかひめ)は、大国主神を紀伊国の大屋毘古神の元へ行くように助言した。
大屋毘古神は木の国に坐す五十猛命の別名で、はるばるやってきた大国主神から事情を聴いた大屋毘古神は木の俣をくぐらせて、大国主神の生命を救い、生命を助けられた大国主神は出雲国へ帰り国造りを始められた。
「古事記」に記される神話にちなみ、割拝殿の木の俣をくぐると大屋毘古神の御神徳により災難から逃れられると伝えられている。
12時半からチェンソーアート世界チャンピオンの城所ケイジ氏による、チェンソーカービング実演奉納があった。
最後まで見ていたかったが、時間が無いので駅へと戻った。
伊太祈曽駅の車輛基地に、「いちご電車」が留置されていた。
「いちご」と云えば、これ。
和歌山電鐵いちご味。
12時44分の貴志行きに乗車。
大池遊園の桜は、余りにも美しかった。
伊太祁曽神社の屋台で聞いてはいたが、成程、見事なものだ。
12時57分、貴志駅へ到着。
乗客の殆どは、ニタマ駅長に会いに来た観光客のようだった。
なので私も、ニタマ駅長に御挨拶。
ニタマ駅長は、居眠りと云う、重要な仕事中。
丁度、時分なので「たまカフェ」にて昼食。
名物の「ホットキャット」を頂く。
これは、ソーセージの代わりに魚肉ソーセージを使っており、成程、ホットキャットとは良く云ったものだ。
そして、魚肉ソーセージがパンやチーズ、タルタルソースとも合う。
更に「とびつきたまシュー」も頂いた。
貴志発13時33分の和歌山行きに乗車。
この電車は、2270系「おもちゃ電車」であった。
その車内は、一般車とは著しく違っている。
こんな車内の電車など、余りお目に掛からない。
フィギアなどの玩具の展示ケースもあった。
レトロな玩具もあり、レアなコレクションだ。
シートも独特。
背凭れが木とは、戦前の三等車の様だ。
特別車輛なだけあって、車内の混雑は著しい。
大池遊園から支那人の集団も乗り込んで来て、車内は混沌とした。
日本に来る成金の支那人は、行儀が悪く見苦しい。
こうなると、乗り鉄たる私でも降りたくなる。
13時54分、竈山駅に到着。
和歌山三社詣りの一つ、竈山神社へと向かう。
竈山神社は、神武天皇長兄の彦五瀬命(五瀬命)が竈山に葬られたと云う伝説に因み、彦五瀬命の神霊を祀る神社である。
本殿の背後には彦五瀬命の墓と伝える竈山墓(かまやまのはか)がある。
15分程歩くと、竈山墓に着いた。
更に進むと竈山神社の鳥居が見えて来た。
御詣りを済ませて御朱印を頂く。
竈山駅へ戻り、14時54分の和歌山行きに乗車。
先に乗車した、「関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリー」マーク付きの車輛であった。
最後に日前宮駅で下車。
駅前には紀伊国一宮・日前宮事、日前神宮・國懸神宮が鎮座している。
この神社は、一つの境内に日前神宮・國懸神宮の2つの神社があり、総称して日前宮(にちぜんぐう)あるいは名草宮と呼ばれる。
社務所に御朱印帳を預けて参拝。
先ずは日前神宮へ。
祭神は日前大神(ひのくまのおおかみ)であり、日像鏡(ひがたのかがみ)を御神体とする。
続いて國懸神宮。
此方の祭神は國懸大神(くにかかすのおおかみ)で、日矛鏡(ひぼこのかがみ)を御神体とする。
御朱印帳を受け取り、鳥居まで来たら先程、竈山神社で参拝していた集団が車に乗り込んでいた。
この一団も、和歌山三社詣りをしていたのだろう。
日前宮発15時30分の和歌山行きに乗車。
再び「おもちゃ電車」であった。
この電車も込み合っている。
玩具の展示ケース前に乗車したが、とても電車内には見えない。
和歌山には15時34分に到着。
15時38分発の紀州路快速に乗り換えるが、なかなか慌ただしい。
紀州路快速の発着ホームで、ハルトマンさんと偶然お逢いした。
何と云う偶然か。
しかし、お互いに乗り換えで時間が無く、15時38分の紀州路快速で立つ我々を見送って頂いた。
再び山中渓の見事な桜を眺め、睡魔に襲われる。
うとうとしながら車窓を見つつ、記憶が飛ぶ。
鳳辺りで漸く、本格的に目が醒めた。
16時43分、三国ヶ丘で下車。
次なる目的地、泉北高速鉄道の和泉中央を目指す。
16時56分発の南海から泉北高速に直通する準急和泉中央行きに乗車。
ホームで待っている間、携帯電話で矢鱈とでかい声で、怒鳴り付けているおっさんがいた。
見た目にも柄の悪いおっさんだが、親族のガキ共を連れていたが、このガキ共も行儀が悪い。
17時16分、和泉中央に到着。
ここでスタンプを押し、京都市交通局、京福電鉄、和歌山電鐵、泉北高速鉄道と4つのスタンプが集まった。
残りは半分。
近江鉄道、京阪電鉄、大阪高速鉄道、北神急行電鉄の4つ。
まだまだ先は長い。
17時26分の難波行き区間急行に乗車。
17時55分着の新今宮で環状線に乗り換える。
18時丁度の外回り線で18時17分、9時間振りに大阪へと帰着した。
アフターで軽く呑み、梅田発21時45分の快速急行で帰宅。
充実した日帰り旅行であった。
次は、近江鉄道の一日乗車券を使い、八日市のスタンプに豊郷の聖地巡礼、多賀大社、彦根を巡る旅をしてみたい。
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