江戸時代の掛川宿の名物。
葛布(現在もあり)・掛川焼(徳利や茶碗)、葛の粉、あい鮫・刺し足袋・刀鍛冶
の六っつを挙げている。掛川城下の生業か。
挿絵に描かれているのは、葛の粉の店の様子であるが、古くから葛布の製造は
盛んだったようだ。母校の掛川西高校のバッジにも葛の葉が描かれています。
掛川城の天守閣の眼下に母校はあります。(これはかんけいありませんね)
葛の弦から撮った繊維で葛布が織られ、葛の根からは葛の粉(澱粉)がとれます。
葛の粉を商う店には、四角い包みになっていて、一つ包みが二十四文(720円)
です。この葛を豆腐などに掛けると、崩れることがない」と説明があります。
妻の母方の親(おばあちゃん)がかつて葛の繊維を糸に紡ぐ仕事をしていました。
亡くなるまでずっと続けていたそうです。
現在も掛川には、葛布を製造して、財布や色紙掛け、マット、着物などに加工して
います。掛川焼(陶器)は私は聞いたことがありません。あい鮫(刀の鞘に用いる
薄藍色の鮫皮)これも廃刀令によって明治以降は売れなくなりましたね。刀鍛冶
は、その後鋳物産業などに変わったのですね。刀鍛冶も鍛冶町などの名前は聞き
ませんね。十九首町はありますが、試し切り場所?じゃないね。
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