■チャンが逆転優勝、宇野は4位 フィギュア四大陸選手権
(朝日新聞デジタル - 02月21日 17:36)
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どよめきのSPから1日挟み、さあ、決戦の日曜日です。
逃げ切りか、それとも逆転王子様か!おそらくは台北史上最も熱いサンデーアフタヌーン、開幕!(日本でのテレビ放送は夜ですが試合自体は昼からでした)
・ケヴィン・レイノルズ(カナダ)
グランドピアノ。
4S<、4T< 、2A、CCSp3、StSq2、3F+3T+2Lo、2A(転倒)、3Lz、3S+3Lo、FCCoSp3p3、3S(ステップアウト)、ChSq1(+0.80)、CCoSp2p3。
ジャンプはやはりアクセル苦手のようで。スピンはポジション変化スムーズ、開演速い。ステップは音楽と調和。表現面ではなかなかよかったかと。
技術点68.85、演技構成点75.88、減点1.00、フリー得点143.73、SPとの合計198.87、11位。
・マイケル・クリスチャン・マルティネス(フィリピン)
黒、白袖。ロミオとジュリエット(プロコフィエフ)
3Lz+3T<(ステップアウト)、3A+2T、3F(ステップアウト)、FCCoSp3p4、StSq3、3A、3Lz、2A+2T、3S、FSSp4、3Lo、CCoSp3p4、ChSq1(+ 1.00)。
ジャンプは後半持ち直した印象。スピンは姿勢きれい、回転速い。ステップは大きく動けている。全体的に気品が感じられました。
技術点71.64、演技構成点70.80、フリー得点142.44、SPとの合計211.59、9位。
・田中刑事(日本)
ワインレッドジャケット、白シャツ、黒パンツ。椿姫。
4S<(転倒)、3A、3F+3T、CSSp4、StSq3、1A 、3Lz、3S+2T+2Lo、CCoSp3p4、3Lo+2T、3F、ChSq1(+1.50)、FCSp2。
ジャンプは要所のミスが残念でした。スピンは姿勢安定、回転スムーズ。ステップは音楽とよく調和。全体的にダイナミックで力強い演技。
技術点71.80、演技構成点77.08、減点1.00、フリー得点147.88、SPとの合計222.70、6位。
・マックス・アーロン(アメリカ)
黒。ブラックスワン。
4S(手をつく)、3A+2T、3Lo、FCCoSp2p2、StSq3、FSSp3、4S+REP(ステップアウト)、1A、3Lz+1Lo+3S、3Lz+3T、ChSq1(+0.20)、2A、CCoSp3p3。
ジャンプは所々の乱れが響きました。スピンは回転速く、ポジションクリーン。ステップはよく動けている。全体的に気迫は感じました。
技術点75.10、演技構成点76.36、フリー得点151.46、SPとの合計220.94、7位。
・キム・ジンソ(韓国)
水色シャツ、グレーベスト、グレーパンツ。雨に唄えば。
4T、3A+SEQ、3Lz、3Lo、CSSp3、FCSp4、ChSq1、3A、3Lz+2T、3S、2A+1T+1Lo、StSq3、CCoSp3p3。
ジャンプは取りこぼしが結構多かった。スピンは回転軸安定、回転スムーズ。ステップはコミカルな振り付け。全体的にしっかり表現できてたかと。
技術点65.76、演技構成点70.54、フリー得点136.30、SPとの合計201.43、10位。
・宋楠(中国)
黒・紅。セブンソード。
3A、3A+2T、3Lo、StSq3、FCSp3、3Lz、2Lz+2T、3S、2A+3T、CSSp3、ChSq1、2A、CCoSp3p4。
ジャンプは意外なミスも見られました。スピンはポジションクリーン、回転速い。ステップは力強い。全体的にも男子らしさは感じられました。
技術点63.35、演技構成点65.42、フリー得点128.77、SPとの合計194.81、12位。
・グラント・ホクスタイン(アメリカ)
黒。レ・ミゼラブル。
4T(転倒)、1A、3Lz !、StSq4、CCSp3 、3A、FSSp4、3Lz+1Lo+3S !、2Lo、3F、3T+2T、ChSq1 (+1.30)、CCoSp3p4。
ジャンプはミスが目立ったのが残念。スピンは回転軸安定、ポジション明確。ステップはのびやか。ジャンプ以外はいいと思うんですが。
技術点65.91、演技構成点75.64、減点1.00、フリー得点140.55、SPとの合計216.34、8位。
・宇野昌磨(日本)
緑。トゥーランドット。
4T(ステップアウト)、3A+3T、3A、CSSp4、StSq4、FCSp4、3Lo、3S、4T<<+REP、3Lz、2A+1Lo+3F、ChSq1(+1.90)、CCoSp3p4。
ジャンプは4Tが2本とも失敗。スピンは回転速く、ポジション明確。ステップは音楽をよく表現。卓越した表現面はさすがではありました。
技術点87.60、演技構成点89.22、フリー得点176.82、SPとの合計269.81、4位。
・閻涵(中国)
黒。ロミオとジュリエット。
3A+3T、4T+2T、4T、FCSp4、ChSq1(+0.80)、3A、3Lo、3Lz+2T+2Lo、3S、3F、CSSp3 、CCoSp3p4、StSq4。
ジャンプはきっちりまとめてきました。スピンは回転スムーズ、軸安定。ステップは大きく動けている。全体的に力強さと安定感。
技術点96.26、演技構成点85.72、フリー得点181.98、SPとの合計271.55、3位。
・無良崇人(日本)
シルバー・黒。オー。
4T、4T+2T、3A(着氷乱れ)、3S、CCoSp3p4、StSq4、3A+3T、3Lo、FSSp3、3F+1Lo+2S、3Lz、ChSq1(+1.30)、FCCoSp3p3。
ジャンプは意外な取りこぼしあり。スピンは姿勢・回転速度安定。ステップはややスムーズさを欠く場面も。それでも全体的にダイナミックな演技でした。
技術点93.39、演技構成点85.96、フリー得点179.35、SPとの合計268.43、5位。
・金博洋(中国)
黒。ドラゴン・レーシング。
4Lz、4S、3A+1Lo+3S、StSq3、4T+2T、4T、CCoSp2p3、3Lz+3T、3A、ChSq1(+1.00)、3F、FCSp2、CSSp4。
ジャンプはきっちりとまとめてきました。スピンは回転速く、姿勢柔軟。ステップは力強い動き。ジャンプだけではなくすべてが超ハイレベル。
技術点110.66、演技構成点80.72、フリー得点191.38、SPとの合計289.83、2位。
・パトリック・チャン(カナダ)
黒。ショパンメドレー。
4T+3T、3A、4T、StSq4、CCSp3、3A+2T、3Lz+2T+2Lo、3Lo、3S、FSSp4、3F、ChSq1 (+1.70)、CCoSp3p4。
ジャンプは。スピンは。ステップは。
技術点106.85、演技構成点97.14、フリー得点203.99、SPとの合計290.21、1位。
ミスが多かったのは残念でした。ノーミスと言っていいのは中国系の3人だけ。どうも氷の状態がよくなかったようです。それが男子フリーにも影響したんでしょう。
もっともその状態に一番不満だった選手が優勝ですが(笑)。ようやく試合勘が戻ってきたんでしょうか。世界選手権ではチームブライアンの強敵になりそう。
2・3位は上記の通り中国勢。2人ともノーミスでしたからね。いよいよフィギュアスケート男子における覇権争いに中国が本格参戦。面白くなります。
そんなわけで日本はまさかの表彰台なしに終わったわけですが、相手がうますぎたので仕方ありません。加えてしょーま君はミスもあった。世界選手権で巻き返しを。
それにしてもパトリック以外の北米勢はどうしたことか。特にアメリカは自国開催の世界選手権に大きな不安を残すことになりました。ジェイソン不在の影響は核も大きいのか?
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