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2016年02月12日02:05

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シベリア抑留 日本人はどんな目に遭ったのか

新潮選書
シベリア抑留 日本人はどんな目に遭ったのか
著 者 長勢了治
発行 2015年5月30日
発行者 佐藤隆信
発行所 株式会社新潮社
ISBN978−4−10−603767−2
C0331

目次

 まえがき

第一章 ロシアの領土拡張およびソ連共産主義――シベリア抑留の前史
 1 西力東漸――アジアはヨーロッパの植民地だった
 2 ロシアの東征と南下――樺太、千島、満洲、朝鮮へ
 3 シベリアと中央アジアは囚人の流刑地
 4 ソ連とは何か、共産主義とは何か

第二章 昭和二〇年八月九日、ソ連軍、満洲に侵攻す
 1 第二次世界大戦中の日ソ関係
 2 ソ連の宣戦布告、そして満洲、北朝鮮への奇襲攻撃
 3 樺太、千島への侵攻
 4 ソ連軍占領地における惨状と邦人の引揚げ

第三章 ソ連モンゴルへ移送せよ
 1 スターリンの極秘指令九八九八号
 2 「ダモイ」の嘘
 3 拉致抑留と国際法
 4 グプヴィと捕虜収容所
 5 抑留者数と死亡者数
 6 収容所への配置と死亡者の分布

第四章 シベリア三重苦(飢餓、重労働、酷寒)に耐えて
 1 飢餓地獄
 2 強制労働――働かざる者食うべからず
 3 身も凍る酷寒(マロース)
 4 捨て身の逃亡
 5 悲惨な中での日常生活

第五章 貧弱な医療と杜撰な埋葬
 1 貧しい医療と乏しい医薬品
 2 抑留者の身体状況、罹病、死因
 3 杜撰で冒涜的な埋葬方法
 4 遺骨収容と墓参・慰霊

第六章 日本人を思想教育せよ
 1 思想教育(洗脳)は主要任務のひとつだった
 2 「日本新聞」とシベリア「民主運動」
 3 吊し上げとサムライ
 4 GHQによる思想教育とシベリア「民主運動」

第七章 夢に見たダモイ(帰国)
 1 日ソ交渉と引揚げ第一船
 2 送還を遅らせろ――引揚げの経緯
 3 ナホトカと舞鶴
 4 スパイを送り込め

第八章 長期抑留者は無実の囚人だった
 1 「戦犯」の作り方
 2 苛酷なる受刑生活
 3 無抵抗の抵抗、ハバロフスク事件
 4 無実の囚人の名誉回復
 5 無実の囚人のダモイ

 あとがき

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