画像は末っ子ましゃが生まれた時に。(6年前)
ひ孫を抱くおばあちゃん。
嫁のおばあちゃんは大正15年 昭和元年生まれの今年で満90歳になります。
昔の人はみんな筆舌に尽くせぬ苦労をしてきたと思うのですがおばあちゃんも、もれずにその1人で10歳の頃には両親ともに病死。
自分は学校に通えず働き弟2人を学校に行かせて苦労の連続だったらしい。
看護師になり満州にわたり沢山の人を見送った。
ようやく結婚できたかと思ったらご主人は戦場へ。
赤ちゃん(母)を身ごもった時はご主人は亡くなっていて・・・。
女手ひとつで乳飲み子を抱えて男連中と肩を並べいろんな仕事をしてきたとか。
2度も川に身を投げ自殺を図ったが2度とも村の人に助けられた。
波乱万丈な人生。
でもおばあちゃんは夜間の大学を卒業し 今も通信教育で学び続けて在学している。
ダンスや詩吟、英語を学び 世界へ目を向け軽々とリュックを背負いホームスティーへ行った国は数知れず。
100カ国近い国を訪れている。
本当にフットワークが軽くおばあちゃんと会うと
「おばあちゃんが道をつくってるから 世界へ行くんだよ!!」ってよく言っていた。
そんなパワフルすぎるおばあちゃんが急変した。
今年の誕生日は盛大にお祝いしようと昨年から実母と話していたのですが
去年暮れ救急車で運ばれた。
今から2〜3年前からちょっとぼけてきたのもあったのですが症状がひどくなり合わせて
他の病気も併発。
あんなに元気だったのに入院生活。
お見舞いに行くと
「絶対 病気になっちゃいけないよ。おばあちゃんJUNSAN優しいから大好きなの。あと向こうのお母さんに感謝だよ。」
これをずっとずーーっと言う。
先日は長男まこと(中3)が志望校に合格したので報告兼ねてまことと一緒にお見舞いに行った。
口やかましくて しつこいあのおばあちゃんの姿とは違って・・・。
痩せこけたおばあちゃんの姿にまことも何て言葉を掛けていいかわからなかったに違いない。
気の利いたセリフなんか出なくて当然。
まことは、おばあちゃんを見つめるのが精一杯だった。
目に涙を溜めて必死で堪えて、嫁に見せないようにごまかしていた。
おばあちゃんが「これからは 英語だよ。英語 しっかり勉強して・・・・」とまことに言っていて
何回も深く頷いていた まこと。
あと 何回会えるかわからない。
覚悟ができてるかといったら そうではないが・・・
でも おばあちゃんには今までの人生を胸を張って生き切ってほしい。
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