例の上司のスタンドプレーに腹が立っている。
上司が四国の取引先からの仕入れで、大型トラック一台分数量がなかったので、アルミスクラップを合積みしてもらっていた。
運転席で運転しており、なんか嫌な予感はしたんだわ。
勝手に仕入れ決めて、売りはよろしくってきた。
マジでふざけんな。
これ、売れなかったらどうすんだ。
ましてや、売り先は今月は決算なので原料は絞ることが容易に予測される。
仮に売れたとしても相手に対して借りを作るのは間違いない。
なんで、上司の案件で自分が借りを作らなければならないんだ。
せめてもの救いが数量がたいしてないこと。
この案件のせいでどうも気分が落ち着かない。
売れるかどうかもわからない品物を勝手に仕入れだけ決めて、ぶん投げてきたからね。
キャッチボールしてて、どこ投げてんだよって張りの。
考えが安易過ぎる。
もし売れなかった時のこと考えてんのかよ。
頭悪過ぎだわ。
これで、俺は売るしかなくなったわけ。
売れないってことは許されないので。
こういうプレッシャーを受けつつも、精神を保つためには酒に頼らざるを得ない。
勝手すぎる。
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