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2015年12月13日21:30

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蒼き地獄に堕ちた勇者ども24:名もなき弁護士…カウンセラー!

テキサス州エルパソ。1人の弁護士が甘い時間を送っていた。美人の恋人ローラと付き合い、結婚を決意した彼は、アムステルダムで高額のダイヤを調達する。これに感激するローラだが、弁護士の心は満たされない。もっとカネが欲しい…そう考えた弁護士は、友人のクラブオーナー・ライナーと組んで危険なサイドビジネスに手を出してしまう。それは、メキシコ・フアレスから麻薬を密輸するカルテルに投資するというものだった。625キロ(2000万ドル相当)のブツを隠した下水道処理トラックがフアレスからエルパソに入り、市内の処理工場に隠される。このトラックのエンジンスイッチをバイカー〈グリーンホーネット〉が買い手に届け、最終的にブツがシカゴに運ばれることで取引は成立する。弁護士もライナーも、二人をカルテルに紹介した仲介人ウェストリーもこの取引の流れを知らなかったが、〈グリーンホーネット〉が殺されブツを搭載したトラックが何者かに奪われる事件が起き、彼等は詳細を知ることになる。特に弁護士は、自分が危険な立場に立たされたことに気付いた。〈グリーンホーネット〉は、ちょっとした縁でスピード違反を抹消してやった男だったのだ。この繋がりから、カルテルに強奪犯と決めつけられてしまった弁護士。手始めにライナーが殺され、ローラにも魔の手が伸びる。何とか窮地を脱したい弁護士だが…


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『悪の法則』。リドスコが2年前に撮った非常に怖い作品。メキシコ・カルテルに睨まれたら最後、もう死を受け入れるしかないという恐怖。こういう現実が世界にはあるのだということを教えてくれたことで、この映画を観た価値は大いにありました。さらに、描かれている恐怖はそれだけではありません。カルテルからブツを奪おうとした犯人はライナーの愛人マルキナなんですが、この女が構築した〈システム〉、これが本当に怖い。実は映画に登場する直接的残酷描写は全てマルキナのシステムによるものなんです。彼女は典型的なソシオパス。つまりこの映画は、カルテルとキチガイという、いまそこにある、現実に存在する理屈の通じない二つの悪を描いているんですね。しかし、出来れば知りたくなかった現実かも知れません。我々一般人は、自然災害とテロという二つの恐怖に既に対峙しているんですから。

二年前、劇場で観たときは、その容赦無い展開を楽しみましたが
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1916410800&owner_id=2940502

あまりオススメはしません。傑作だと思いますけどね…


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(ブルーレイのみ所有ソフト:57枚目)

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