というわけで、当然のごとく「007/スペクター」を鑑賞。急に呼び出して、トム・クルーズさん、すいませんでした。
…はい、もう色々語られてますが、とにかく集大成。スペクター=亡霊の名に相応しく、過去に対決した悪役たちの背後にいた本当の悪と対決する一本。オマージュの数がハンパなく、それだけでも楽しいのに、メンデスらしい重厚な演出も炸裂。ラスト、橋の中央でMとマドレーヌの狭間でボンドに選択を迫るシーンにグッときました。オマージュ&パロディでオールドファンを喜ばせるスタンスは「私を愛したスパイ」。ヒロインとの関係性とラストの選択は「女王陛下の007」。スカイフォールを絶賛する007初心者から、コネリー・ムーア路線に親しんだファンに至るまで、全方位的に満足させる出来でした。今年のベスト枠に入れるのすら勿体ないので、「別格」扱いとします。必見!
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