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2015年11月09日07:16

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「人生そのものと老を楽しむ」

http://9001.teacup.com/sfk/bbs/16149 (写真入り記事)

「自分はまだ若い」と考えていますが、いつの間にか40歳を超え、人生の折り返し地点を過ぎました。

モーセの十戒で知られているモーセは、120歳の長寿を全うしました。しかしモーセは、「私たちの齢は70年、健やかであっても80年。」とモーセ(仰せ)ました。人の平均寿命は今も昔も70〜80歳。

40歳生きたとしたら、その40年間はもう戻って来ません、だから、40年は死んだようなもので、平均寿命まで生きられるとしたら、人生はあと30〜40年です。

年を重ねるということは、この地上で生きられる日が少なくなるということです。

若い頃は、あんなに「早く大人になって、あれもしたい、これもしたい!」と考えていたのに、今では、「その時その時を大切に生きていこう!」と思うようになりました。年を重ねるごとに、「光陰矢の如し」と言われるように、時が経つのが早く感じられます。

教育を受けて、自立して社会に出るまでの時期を「第一の人生」と考えたら、私は今、「第二の人生」を生きていることになります。

「第二の人生」で大切なことは、自分の使命を知った上で、やるべきことを行い、守るべきものを守ることです。もし、ぼーっと過ごしてしまったとしたら、「第三の人生」に入った時に、「あの時、こうしておけば良かった!」、と後悔することになるだろうと思います。二度と戻ってこない今を真剣に生きていかなければなりません。

私が、老いて「第三の人生」を生きはじめた時には、また違う使命があります。「第二の人生」でできなかった残された仕事をし、生と死について深く考え、死ぬ準備をすることです。死ぬということは、最後に残された大きな仕事だからです。

「第二の人生」では、社会的な地位が上がり、家族が増え、家を建てたり、財産が増え、持ち物が増える時期ですが、「第三の人生」では、得てきたものを失なっていく時期です。そんな時をどうしたら楽しむことができるのでしょうか?

「第三の人生」では、「何を持つか?」ではなく、「どう生きるか?」が大切になのではないでしょうか。

「まだまだ若い者には負けやしない!」という気概は必要ですが、それは「何を持つか?」の領域ではなく、「どう生きるか?」の領域です。今まで得てきたものを次の世代に受け継ぎ、祝福を流していくことです。

老いることは、誰もが通る道のりです。決して憂えたり、悲しむことではありません。素晴らしいことであり、楽しむべきです。

私は、今から「第三の人生」に備え、さらに、死を見据えて生きていきたいと思います。そしてもちろん、死の向こう側にある「復活」と「永遠の命」と「天国」もです。

日常の小さなことでくよくよしたり、悩んだりするほど時間にゆとりはありません。いつも今を精一杯、最高に生き、老いることも楽しんでいきたいものです。

素晴らしい一週間でありますように。

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