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2015年11月08日13:30

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レンタル日記:取り残されたものたち

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ニューヨーク。パンコンチネンタル航空の機長レイ・スチールは、自分の誕生日だというのに急遽ロンドン行きのフライトを引き受けた。一年前から熱心なキリスト信者になった妻アイリーンの宗教話に付き合うのが嫌だったからだ。パパのバースデーを家族で祝おうと帰省してきた女子大生の娘クローイは、空港でレイを見つけてがっかりすることになる。ロンドン行き257便に乗り込むところのパパは、美人CAとイチャついていたのだ。パパはきっと、キリストにのめり込むママにウンザリしているのだ…と理解するクローイだったが、家族がバラバラになったことを実感するのだった。実家に帰るクローイだが、案の定ママはキリストの話ばかり。イラついたクローイは、憂さ晴らしに弟レイミーを連れてショッピングモールに向かうのだった。

離陸した257便…機内で、突然乗客たちが服を残して〈消失〉した。同じ頃、モールではクローイの目の前でレイミーが〈消失〉してしまう。人々が同時に姿を消すこの怪奇現象は、世界的規模で起こっていた。機長レイは、パニックを沈静化させてJFK空港へ引き返そうと策を練るのだが…



「レフト・ビハインド」。ニコラス刑事の新作。機長役ですが。

聖書の黙示録に書かれている世界の終末が起こるに当たり、キリストは敬虔な信者たちを天国に避難させるんだそうです。これを〈携挙〉と言うんだって。この携挙に選ばれず取り残された(レフトビハインドされた)人々のドラマが、この映画に描かれています。原作は長編シリーズで、レフトビハインドされたキャラたちが新秩序世界に立ち向かっていく物語のようですが、今回は、いわば物語の序章だけを映像化。従って、キリスト無関心派が改心するとかの宗教啓蒙展開にはなりません。あくまで家族の絆映画に特化していましたね。これが正解かどうかは疑問ですが(人間消失じゃなくて自然災害モノでもいーんじゃね?とも思うし)、ま、「神は死んだのか」のような押し付けがましさがないのは好感持てますね。すでにビデオスルー作品で映像化されているシリーズなので、続編はないでしょうなー。
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