10月30日、京都発22時40分の青春エコドリーム304号で新宿へと向かう。
翌朝6時、無事に新宿に到着。
ハロウィンらしい仮装の集団がいる。
オープンカーに、仮装で乗り爆音を流している連中もいた。
新宿を6時12分の山手線で池袋へ。
此方にもハロウィン仮装がいた。
衣装はドンキとかで売ってそうな安っぽいものばかり。
軽く蕎麦を手繰って、7時5分発の西武線快速急行長瀞・三峰口行きに乗車。
車輛はクロスシートの並ぶ4000系だった。
飯能から先は単線。
早くも高麗にて列車交換。
その先、東吾野でも特急「ちちぶ」と交換。
何やら、東京近郊の私鉄に乗っている気がしない。
国鉄の地方幹線と云った赴きである。
かつて私鉄No.1だった正丸トンネルに入り、その中程で停車した。
何だと思ったら、正丸トンネル信号所であった。
単線トンネル内での信号所停車は初体験だったので、少し驚いた。
2本の列車と交換して出発。
西武秩父から秩父鉄道に入り9時17分、無事に三峰口に到着。
三峰口駅まで来たのは2007年以来。
当時は、熊谷から「パレオエクスプレス」に乗車して来たのだが、あれから8年。
三峰口駅の本気っぷりに驚く。
このヘッドマークは、2012年の8月に見た。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1867183701&owner_id=5677348
9時35分の三峰神社行きのバスに乗車したが、余りの乗客の多さになんと3台で運行していた。
山道をダムを抜きながら小一時間程走り10時25分、無事に到着。
三峰神社は、秩父神社や宝登山神社と共に秩父三社の一社として余りにも有名な神社。
伝説によると景行天皇の御代、日本武尊が東征中、碓氷峠に向かう途中に現在の三峯神社のある山に登って伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建したと云われている。
中世には、秩父を治めていた畠山重忠が願文を収めたところ霊験があったとして、建久6年(1195年)に東は薄郷(小鹿野町両神あたり)から西は甲斐と隔てる山までの土地を寄進して守護不入の地として以来、東国武士の信仰を集めて大いに栄えた。
また、江戸時代には秩父の山中に棲息する狼を、猪などから農作物を守る眷族・神使とし「お犬さま」として崇めるようになった。
さらに、この狼が盗戝や災難から守る神と解釈されるようになり、当社から狼の護符を受けること(御眷属信仰)が流行ったのである。
なので、三峰神社では狛犬の代わりに神社各所に狼の像が鎮座している。
三峰神社の鳥居は、珍しい三ツ鳥居である。
鳥居を潜り、参詣。
造型が素晴らしい。
そして、縁結びの木へ御参り。
昼食に蕎麦を頂く。
末社を詣り、神木へも御参り。
そして遥拝殿から秩父の山々を拝む。
12時45分のバスに乗り、三峰口へ。
このバスもかなりの乗車で、2台運行であった。
三峰口には13時30分到着。
次発の列車にはかなりの行列が出来ていた。
それもその筈で、次の14時3分の列車は「パレオエクスプレス」
13時45分位に改札開始。
C58型蒸気機関車を先頭に、4輛の客車が連なっている。
1輛が指定席で、残り3輛が自由席。
此方は自由席だったので、2号車6A、7Aの窓側2席を陣取った。
そして、蒸気機関車と記念撮影。
まなにゃーさんは、これが初めての蒸気機関車。
私は、2回目の「パレオエクスプレス」である。
14時3分、熊谷行きの「パレオエクスプレス」はゆっくりと発車した。
発車して間も無く、色んな車販が来る。
その中に「ふれあい牧場」限定のアイスクリームがあったので、買ってみた。
蒸気機関車牽引の列車でアイスクリームとは、内田百間かと自問した。
沿線の彼方此方で砲列を弾いている。
撮り鉄だけで無く、一般人も写メしている。
そして、「パレオエクスプレス」に向けて手を振っている。
まなにゃーさんも、手を振っている。
私も、帽子を胸にして、窓外を覗いてみた。
何やら、貴人になった気がする。
まなにゃーさんは、今回が初めての蒸気機関車ではあるが、機関車牽引の客車列車も初体験だと云う。
これが世代の差なのかも知れないが、私が高校の時分には、山陰本線や草津線に客車の鈍行が走っていたものだが。
そう云う訳でも無かろうが、鉄ヲタでも無いのにかなり喜んでいた。
確かに、テレビでしか見ない蒸気機関車に引かれてのんびりと走る列車など、浮世離れはしているだろう。
記念にお土産まで買っていた。
長瀞では列車交換で少し停車する。
蒸気機関車の周りは人だかりである。
寄居などで乗客を入れ換えながら、16時18分に熊谷到着。
電気機関車デキ200が回送の任に着くが、これもなかなか味がある。
この日の宿はR&Bホテル。
このホテルは私が熊谷に赴任していた2007年からあったが、1階が知らん間にアニメイトになっていた。
ホテルには、 219号室にチェックイン。
荷物を置いて、久し振りの熊谷を散策。
とは云え、駅前周辺だけだが。
当時いた会社のビルの近くに、当時会社の連中と行った覚えのある、やきとん屋を見付けた。
何と無く、ここだった様な違う様な。
しかし、やきとんと焼鳥は旨かった。
酒は羽生の「花陽浴」
更に館林「尾瀬の雪どけ」
そんなに呑んで無いが、疲労からか回った。
矢張り、夜行バスでの移動は体に負担が掛かる様だ。
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