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2015年09月29日21:53

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ソフトB・松中、退団会見も現役続行目指す「悔いのない野球人生を送りたい」


 ソフトバンク・松中信彦内野手(41)が29日、ヤフオクドームで退団会見を行った。2004年には三冠王に輝いたホークス一筋19年のスラッガーが、別のユニホームをまとっての現役続行を目指す。

 目を潤ませながら会見に臨み、「入団するときに逆指名でホークスを選んで、『最後はホークスで終わりたい』と、そういう気持ちはありましたけど、やっぱりそれ以上に野球がしたい、悔いのないような野球人生を送りたいと、そういうのが一番強かったので、本当にファンの皆さんには申し訳ないというのがありますけど、少しでも可能性があるのであれば、やっぱり現役にこだわって、もう一回復活する姿をファンの皆さんに見せたいと思います」と胸の内を明かした。

 1997年にドラフト2位で入団。強打のホークス打線の中核を担い、首位打者は2回、本塁打王は2回、打点王は3回獲得。2004年には平成唯一で史上7人目の三冠王にも輝いた。MVPには2度、ベストナインにも5度選出された。

 99年のシドニー五輪アジア予選、00年シドニー五輪では日本代表入り。06年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では王貞治監督(現ソフトバンク球団会長)のもと、4番として世界一に貢献していた。

 今季のウエスタン・リーグでも77試合に出場し打率・299(184打数55安打)、11本塁打、38打点と結果を残していたが、選手層の厚いソフトバンクでは出場機会が得られず、初めての1軍昇格も優勝決定後の9月21日だった。

 前日9月28日までの通算成績は、1777試合、打率・297(5956打数1766安打)、352本塁打、1167打点だ。

 今後については「全然白紙です。今回決まったのが急だったので、これからのことは全然決まっていません」と話した。通算2000安打まであと234安打で、鷹を去る。






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