1つ目
中国軍30万人削減を表明 習主席、戦勝70年記念式典で演説
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/150904/cpd1509040500003-n1.htm
大幅な人員削減を宣言された後で、最新鋭兵器でパレード。リストラの対象とはならないであろう、パレード参加のエリート軍人たちはともかくとして、軍の一大パレードを見守ろうとテレビの前に集まっていたはずの地方軍人たちは、一体どんな顔をしていたのだろうかと。
まぁ習近平としては硬軟バランスを取ったつもりなのだろうけれど、軍にしてみれば「パレード頑張ったのにリストラかよ…」だろうし、パレードを見ていた海外メディアにしてみれば「軍の近代化する気満々だろ…」なわけで、白々しいパレードになってしまったなと。
いっそ戦勝記念日ではなく建国記念日で、軍事パレードもなし。日本や欧米も出席せざるを得ない状況を設定して、その場で兵力三十万削減をブチ上げていれば、実体は単なる軍の近代化だとわかっていても、日米欧も習近平を褒め称えないわけにはいかず、結果として中国の威信が高まっていたように思う。
韓国ほどではないけれど、中国も日本のことを意識し過ぎて、身動きが取れなくなっている感じがする。
2つ目
プーチン大統領「ある国々が歴史を偽ろうとしている」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2578457.html
一時期「二島返還」が取り沙汰されたのがウソだったように、悪化を続ける日露関係。
もちろん経済制裁に参加してる日本に大きな原因があるのだけれども、それではロシアに義理立てしていれば二島が帰ってきたかというと、ソ連時代からの歴史や現在の東ヨーロッパでの所業を鑑みるに、そんなこともないのだろうなと。
むしろ制裁不参加で日米関係が悪化すれば、隙を突いて中国が圧迫してくるのは目に見えてるし、それで日本が苦境に陥った時にロシアが助けてくれるかというと、「北方領土がソ連に占領された経緯」が全てだろう。
まぁ北も中国もロシアも、仲良くできるに越したことはないけれど、無理してまで仲良くしなければいけないほど心安い国でもないよなと。もっとも北や中国やロシアも、日本を同じように考えてるのかもしれないけれど。
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