東京大学のハシモト教授の研究を小学生向けに解説した本ですが、自分で書かれているわけで科学ライターがとくに手直しをしていないようでかなりできる小学生向けになっています。高校生でももずかいいかもしれません。
小学生にもわかるハシモト教授のエネルギー講座
田んぼが電池になる!
2014年12月24日 第1刷発行
著 者 橋本和仁
発行者 布施知章
発行所 株式会社ウェッジ
ISBN978−4−86310−135−7
C0045
目次
≫はじめに≪ 小学生を相手に出前講義
◆小学4年生のときに夢見たこと
≫第1時限≪ エネルギーってなに?
◆エネルギーは、いろんな形に姿を変える
◆太陽のエネルギーも核反応によってできる
◆電気エネルギーのしくみとは?
◆光合成は私たちの生命活動の基本
◆食べ物は化学エネルギーを貯めている電池
◆電気エネルギーとはどういうものか
◆食べ物のエネルギーとはどういうものか
◆光は波であり粒子である
(♬)[休み時間] ダイエットには脳を使うのがいちばん
≫第2時限≪ 光触媒でゴキブリを分解する
◆酸化チタンと光で水を分解する
◆逆反応を有機物で防ぐ
◆ゴキブリで水素を発生させる
◆酸化チタンで水素を得る効率は低かった
◆東京大学のトイレの汚れを除去する
◆自動車の排気ガスの汚れを分解する
◆光を当てると水に濡れやすい状態になる
◆ユーザーが求めているのは何か
(♬)[休み時間] 太陽光エネルギーの大きさ
≫第3時限≪ 光触媒をつかったさまざまな環境浄化
◆自然界は物質循環でなりたっている
◆環境対策技術は真に環境を浄化しているのか
◆トマトの養液栽培の廃液をどうするか
◆環境汚染物質の分解には時間がかかる?
◆大地と同じように反応容器の面積を広くする
◆光触媒で自動車の排気ガスを処理
◆活性炭と酸化チタンでシートをつくる
(♬)[休み時間] 9・11テロ事件で、携帯電話から発生したヒ素
≫第4時限≪ 世界ではじめての田んぼ発電
◆化石燃料をあてにしていてはいけない
◆太陽光エネルギーを利用する技術が必要
◆植物のように生長する太陽電池は可能か
◆効率のよい微生物燃料電池を開発する
◆微生物の寿命を延ばすと電池の寿命が延びる
◆田んぼの微生物で下水を処理する
◆田んぼを太陽電池にする
(♬)[休み時間] 微生物版リアルたまごっち
≫第5時限≪ 先端科学が未来をきりひらく
◆化石燃料の消費量が急激に伸びたのは20世紀後半から
◆エネルギーを自活する?
◆バイオマスエネルギーの開発
◆太陽光エネルギー変換のキーチャレンジ
◆人工光合成の取り組み
◆酸素発生のメカニズムを解明する
◆深海の地殻エネルギーを利用する
◆地殻エネルギーで初めて電気を発生させる
◆海底に存在する大きな電流のネットワーク
あとがき
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