PHP新書986
こんなに脆い中国共産党
現実味のある三つの崩壊シナリオ
2015年6月1日 第1版第1刷
著 者 日暮高則(ひぐらし たかのり)
発行者 小林成彦
発行所 株式会社PHP研究所
ISBN978−4−569−82541−0
C0231
目次
プロローグ
第一章 大国主義化は中国の過重負担
1 膨らんできた領土拡大の野望
2 尖閣諸島、沖縄を狙う意図
3 領土的野心への周辺国の反発
第二章 習近平――権力基盤を持たない国家主席
1 習近平がなぜ選ばれたのか?
2 権力強化を狙って仕掛けた闘争
3 習近平の権力基盤
第三章 低迷する経済と拡大する格差
1 不動産不況を暗示する動き
2 バブル崩壊の確かな予兆
3 企業、地方政府は借金まみれ
4 呉英事件から見た不平等社会
5 一人っ子政策の悲劇――馮建梅さんのケース
6 止まらない地溝油の売買
7 根が深い食品公害問題
8 一段と広がる富の格差
第四章 共産党独裁崩壊、予想される七つのパターン
1 共産党政権は崩壊の危機に
2 独立志向の少数民族が起爆剤に――清朝辛亥革命の前例
3 無理に抱えた異分子・香港の反乱
――古代ローマ「スパルタ化/の反乱」の前例
4 党幹部や富裕層の海外逃亡
――旧ソ連邦時代東欧諸国の前例
5 軍の腐敗と対立の可能性
――フィリピン・マルコス政権崩壊の前例
6 党内対立激化による体制弱体化
――ソ連邦共産党崩壊の前例
7 民主化要求の市民革命
中東ジャスミン革命の前例
8 領土拡張で引き起こされる戦争の敗戦
――大日本帝国崩壊の前例
第五章 可能性が高い三つの崩壊シナリオ
1 可能性が比較的低いパターン
2 少数民族、宗教で内戦状態に
3 香港の反乱で、国内民主化運動の再燃
4 党内対立激化から軍同士の争いに
第六章 崩壊後の予想シナリオ
エピローグ
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