2004年2月発行の5巻です。文庫化されています。法律家の感覚だと緊急事態もいいところなので正当行為とおもわれますが作中では違法とされています。保険が払われるかどうかは別問題ですが。
表紙は医療用手袋をする主人公朝田。裏表紙は朝田をかっている鬼頭教授がかっこよく描かれています。鬼頭教授はドラマでは性別まで変わって夏木マリが演じています。
2004年2月発行の5巻です。アマゾンの表示は2003年12月25日発行になっていますが、どうも3巻とまちがえて入力されているようです。
バチスタ手術の最中、患者がチアノーゼを起こしてしまった!動揺する新米工学士の代わりに、朝田は人工心肺装置を使える伊集院に計器のチェックを指示する。さらに患者の心臓に新たな欠陥を発見した朝田は、なんと看護師のミキに越権医療行為であるグラフト採取を命じる。
映画「風に立つライオン」でも看護婦の越権行為が問題になりますが、患者の命がかかっているときでほかにやりようもないのに越権行為が問題になる、という感覚事態が自己保身がさきにきている、と医者と看護師以外は感じてしまいます。
「緊急は法を破る」「必要は法を破る」というのは、法学部でもちゃんと勉強しないと、わからないところですから、一般向けだと、これでいいのかもしれませんが。
朝田の恋人ミキと朝田を放逐した霧島軍司助教授との関係が明らかになります。霧島の顔くずしすぎではないでしょうか。このあとの巻では苦悩するところもけっこうかっこいいんですが。
医龍 5 ―バチスタ…終了―
ビッグコミックス
2004年2月1日初版第1刷発行
2006年4月5日 第8刷発行
著 者 乃木坂太郎
永井 明
ⒸTaro Nogizaka 2004
ⒸAkira Nagai 2004
発行者 笹原 博
発行所 株式会社 小学館
ISBN4−09−186565−8
C9979
雑誌 45705−65
Contents
第32幕 越権医療行為
第33幕 医師法違反
第34幕 バチスタ…終了
第35幕 院内倫理委員会
第36幕 看護師と医者
第37幕 学会荒らし
第38幕 ドクター・オン・コール
第39幕 シフト
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