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2015年07月04日17:48

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【旅行記】2015.5: バルト三国(エストニア-タリン-)

タリンに到着したのは、またも19時位。バスターミナルから旧市街は少し離れており、バスかトラムで行けるとの事だったが、トラムは運休中でバスもよくわからなかったので、歩いて行くことにした。歩くこと30分位、ようやく旧市街の入口の門が見えてきた。

本日の宿はこちら。

旅の家
http://www.booking.com/hotel/ee/tabinoya-tallinn-s-travellers-house.ja.html
1泊16ユーロ(バルト三国最高値。バルト三国は上に行くほど物価が高くなる。)
な…なんとこんなマイナー国で日本人経営である!
旧市街の中心部に位置し、建物は古いが趣がある。日本人経営だけあり、極めて清潔で朝食付。私が宿泊したのは女子ドミトリーで部屋の中にバス・トイレ付。
日本人宿と聞くとイメージする漫画の山も無いし、長期滞在者はいない。GWや夏休み以外は欧米人客の方が多いとの事。経営者の日本人男性は、たぶん私と大きくは変わらない位の年齢で元バックパッカー。色々旅して行く内にこの街が気に入り、住み着いたらしい。
日本人宿に泊まるのはインド・バラナシのFriends GH以来か。あそこは日本語ペラペラのインド人経営だけど。

私が到着した時、日本人男性二人が夕食に出かける所だったので、ご一緒させて頂く。
宿の目の前にあるパンケーキレストラン。こうやって海外で会った旅人達と地ビールを飲みながら、旅話する一時がとても好きだ。
その後、近くの丘に夜景を見に行った。黄昏時の旧市街の先に見える海の向こうは、明後日向かうフィンランドのヘルシンキ。
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翌日、同宿のシンガポール人グループと雑談しながら朝食。日本に来たことがあるらしく、箱根の噴火の事を教えたらびっくりしてた。
早速タリン旧市街の観光を開始する。まずは宿のすぐそばの市庁舎から…と思ったら、今日はお休みとの事。タリンの観光は今日1日だけなので、諦める。
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見た所を簡単に上げると…

・アレクサンドル・ネフスキー聖堂…1900年に建造されたタマネギ型のドームを持つロシア正教の教会。バルト三国にはチョイチョイロシア正教の教会があるが、ここが一番大きかった。
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・トームペア城・・・内部は見れないので、「のっぽのヘルマン」と呼ばれる塔だけ見学。

・聖母マリア大聖堂…丘の上に立つ白いルター派の教会。

・キーク・イン・デ・ショク…15世紀に建てられた見張り塔。ここの近くに日本大使館があり、桜が満開だった。日本大使館見たの、初めてかもしれない。お世話にならないように気をつけなきゃね。
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・聖霊教会…14世紀に建造された教会

・エストニア歴史博物館(大ギルド会館)・・・1410年に建てられた「大ギルドの会館」を利用した博物館。先史時代の出土品やら昔の日用品やらが展示されていた。
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ランチは宿のご主人お勧めのレストラン。ハーブを使ったジャガイモ料理うまうま。レストランで昨日一緒に夜景を見に行ったAさんと偶然再開した。美味しそうなケーキを食べていたので、夜にでも再訪する事にする。
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ランチの後は明日のヘルシンキ行きのフェリーのチケットを取りに行く事に。タリン〜ヘルシンキ間のフェリーは何種類かあり、私が利用したのはLinda Lineという会社。一番安かったのだが、HP上でのクレジットの決済が上手く行かなかったので港まで行って無事、明日の朝イチの便のチケットをゲット。ちなみにLinda Lineが出る港は廃墟みたいなコンクリートの建物の先にあり、迷いやすいので注意。

宿の方に戻りがてら観光再開。

・ふとっちょマーガレットの塔・・・海からの攻撃を防衛するため、1511年から1530年に建造された塔。タリンに残る唯一の外門。
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・聖オラフ教会…某雪ダルマとはたぶん関係ない(笑)。13世紀に創建されたノルウェー王オラフ2世を祭る教会。彼の墓(?)が教会の外壁にあった。ここの尖塔は登ることができる。ヨーロッパの大聖堂によくある感じの長くて狭い螺旋階段を登る・・・

KOEEEEEEEEE→リガで懲りたのに、何故また登ったし。

またしても高所恐怖症発動であまり景色を見る余裕がなかった。
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・ブラックヘッド組合の館・・・ドアのみ見た。赤や緑の装飾が派手。

・聖カタリーナの小径・・・石造りのアーチが良い雰囲気。
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・城壁・・・城壁好きの私。幾つか登り口があったように思うが、適当な所から登ってみた。ビリニュスやリガに比べると城壁の保存状態は良いが、一周できる程は残っていないのが残念。
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・ニグリステ教会…宗教画関連の美術館も兼ねている。ベルント・ノットの「死の舞」という作品が有名。とても不気味な絵だった。

この近くでウクライナ問題への抗議デモに遭遇した。バルト三国に飛び火する可能性があるので、敏感になっているのだと思う。
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かなりゆっくり見たつもりだったが、ビリニュスやリガ同様、旧市街は狭いのでディナーの時間まで少し時間を残し観光終了。

よく「ドラクエ的」と言われるタリンの街だが、割とその通りだと思う。ビリニュス・リガに比べより中世の面影が色濃く残っているのと、街の造りも単純でわかりやすい。
ちなみに私が今まで行った中で一番「ドラクエ的」なのは、ウズベキスタンのヒヴァ。あそこはまんまドラクエの砂漠の街。城壁周辺をウロウロしてる現地人に、
「ようこそヒヴァへ、ここはオアシスの街です」
とか言わせたい衝動にかられた。

スーパーでお土産を買ってからのディナーは、宿近くの伝統料理をベースにしたベジタリアンレストラン(Vegan Restoran V )で。地ビールと豆のペーストのキッシュの様なパイ。上品で美味しい。
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デザートは昼間の店(Von Krahli Aed)を再訪。アイスコールドチーズケーキ、チーズケーキ好きの私が今まで私が食べたチーズケーキの中でもベスト5に入る美味さ。

宿に戻ると、共用スペースに日本人女性二人がいたので雑談。先程、明日向かうヘルシンキから到着したとの事で情報共有。一人は横浜の人で、もう一人は町田の人だった。昨日も藤沢民に会ったし、世界は狭い。
しかしタリンには結構日本人がいたように思う。成田から直行便のあるヘルシンキから日帰りや1泊で来る人が多いのかもしれない。

昨夜は独り占め状態だったドミトリーには、イギリス人グループとロシア人の一人旅の女性が加わった。イギリス人の一人はロシア語の学生で、ロシア人は英語教師という事で、気が合って色々話していたが、疲れていたのと英語力に自信が無いのでカーテン占めて寝たふり。
たぶん彼女らは、私が実はソコソコ会話を理解できていることを知らないだろう(笑)。

こうしてバルト三国最後の夜は終了。



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