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2015年07月03日05:53

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「人生で重要なことは、『はじめること』と『やり遂げること』。」

http://9001.teacup.com/sfk/bbs/15854 (写真入り記事)

すでに昨日の投稿で書きましたが、昨日から日光に来ています。3日間音楽の奉仕をしています。3日間家を空けるということは、その3日分のしわ寄せがあるので、事前に忙しくなります。さらに、一週間前には、那須に牧師たちと泊まりがけの合宿に行きましたし、結果的には行きませんでしたが、今週の月曜日と火曜日に夢の島でのフランクリン・グラハム大会の合宿もありました。

5年前に、無理をして、ガッツで仕事を続けていたことで、二週間喘息で入院を余儀なくされたこともお話しましたが、私自身、そのことで随分こりました。同じようにならないためにも、疲れを感じたら、すぐに時間をみつけて休むことにしています。

疲れがたまった時のとっておきの方法は、仕事を延期したり、断れる仕事なら断って、何時間か寝込みます。そうすると、疲れが取れて、翌日から元気に仕事に励めます。

来週の月曜日と火曜日には、虎ノ門にアメリカのニューヨーク州から、ビル・ウィルソン牧師が来日します。夜の二回の講演会で、司会進行と賛美をリードの奉仕をする予定ですが、ビル牧師との再会と講演を聞けることを楽しみにしています。

約一週間、喘息の発作と向き合い、治療してきました。心は元気なのに、体はついて来てくれません。自分自身が限りある存在だということを、嫌というほど感じさせられました。

アントニオ猪木は、「元気があれば何でもできる!」といいますが、元気は大切です。しかし、元気だけあっても、健康がなければ何も出来ません。しかし、元気があり、健康があっても、それだけでは足りません。神様が必要です。

神様と共に歩むなら、心は自然に元気になります。そして、その元気な心とつながっている体は健康になります。

「愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。」(第三ヨハネ1:2)

来週ビル牧師が来られるので、1年前に聞いた時のメッセージノートをめくっています。

ビル牧師は、ニューヨークの教会を拠点にして、スラム街に住むたくさんの子どもたちを助け、導いています。その中には、親に捨てられた孤児も含まれます。そういう働きをするようになったのには理由があります。

彼自身が、孤児だったのです。

ある日、母親が、「ここで待っていなさい!」というので待っていましたが、その後、一度も母親は会いに来てくれていません。「生きているのか?死んでいるのか?」すらわかりません。 親に見捨てられたのです。

三日間、飲まず食わずで、「待っていなさい!」と言われた場所で待っていた時、一人のクリスチャンの男性が声をかけてくれたそうです。

その出会いを通して、少年ビルはクリスチャンとなり、やがて、自分と同じような境遇の子どもたちを救う牧師になりました。

ビル師は語ります。「たった一人の人が、偉大な変化を生み出すことができます!」。

「一人のクリスチャンの男性によって、私の人生は大きく変化しました。あなたも、その一人になりましょう!」というチャレンジを、講演を通して伝えてくれました。

ビル牧師のチャレンジは、
�� 「はじめること」と、
�� 「やりきること」だと語りました。

多くの人は、安定を望み、なかなか新しいことをはじめたがりません。

ビル師の教会があるニューヨークのスラム街には、彼以外の白人はいなかったそうです。人種差別のあるアメリカにおいて、白人に対する逆差別があったはずです。また、スラム街はとても危険な地域です。そのような場所に教会をはじめることは、大きな決断が必要だったと思います。

次に、はじめたことを最後までやり切ることです。

はじめたはいいけれど、それをやりきらないで途中で投げ出してやめてしまう人が多くいます。

牧師になって教会を始めたのに、思った通りにいかないで、途中で投げ出してしまう人がいます。牧師の仕事は楽ではありません。しかし、一度はじめたならば、その仕事を、自分にあった方法で、最後までやりきれるように神様に祈っていきたいものです。

ビル牧師は、ニューヨークのスラム街で、子どもたちを助ける教会の仕事を30年以上続けていますが、「死ぬまでやり続けたい!」と語っています。

二回目の講演では、人が成長するにはプロセスが必要だという話が語られました。

一回目の講演が終わった後に、「ビル牧師、あなたと同じ油注ぎが与えられるように祈って下さい!」と祈りを求めてきた人がいたそうです。

とっさに、「いくら力を込めて祈ったとしても、私が50年やって来たことを一日でできるようになるなんてあり得ない!」と思ったそうです。

私は現在43歳(あと4日で44歳になりますが)です。時々、「菅野牧師、どうしたらあなたのように文章を書いたり、メッセージができるようになるんですか? 準備するのにどれくらいかかるんですか?」と聞かれます。

私は、「準備するのに43年間かかりましたよ」と答えます。43年のプロセスを経て今の仕事ができるのです。

ビル師は、顔をピストルで打ち抜かれたことがあるそうです。また、三回殺されかけたそうです。ビルから突き落とされ、なぐられ顔の骨を折り、背骨も骨折したそうです。

ビル師は、「すぐにあなたと同じことができる人になれるように祈って下さい」といってきた人に、「神様、この人の顔を誰かにピストルで打たれるようにしてください。三度殺されかけさせてください。なぐられ、蹴飛ばされて、あちこち骨折するようにして下さい」と祈るほかないですねと、冗談だか、本気だかわからない顔で語ったそうです。

ことわざに、「ローマは一日にして成らず」という言葉があります。

もし、パッと何かを成し遂げることができるとしたら、それは、ある日突然、パッと崩れ、泡のように消えてしまうことでしょう。

どんなことも、ローマと同じように、一日で完成することはできません。一度はじめたことを継続する時に、そのプロセスを経て完成するのです。

人生で何かを成し遂げることは、高層ビルを建てる工事と似ています。

まずは、しっかりした土地に、しっかりした土台を築きます。

次に、設計図通りに建物を順番に建てていきます。以前、韓国や北朝鮮で建設中のマンションが、突然倒壊する事故が起こりました。原因は、どこかのプロセスを省いたか、どこかで手抜きがされていたからです。手抜きをしたら、せっかく建築しているのに途中で倒れてしまって、すべてが無駄になります。人生においても同じです。一つ一つのプロセスが大切なのです。

みなさんが、何かをはじめたならば、それが間違っていない限り、それを継続し、やり遂げていきたいものです。

まずは、土台作りをしっかりやって下さい。学校で勉強をしたり、教育を受けたり、いろいろな経験をしたり、数々の失敗を重ねることも土台作りにおいて大切です。人生で起こることで無駄なことは何一つありません。

クリスチャンになった人は、教会に通い続け、必ず天国までいきましょう。

あなたの仕事、ビジネス、働き、ボランティア、などをはじめたならば、飽きて途中で投げ出すのではなく、最後までやり遂げる人になって下さい。神様に頼り、神様とともに歩むなら、必ずそうできます。

素晴らしい一日でありますように。

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