私は、自分の考えが通らなければ、十分に話し合うことなく性急にかつ強引に進め、反対勢力を「敵」だと強調して有権者の支持を集めることで勢力を付けるようなタイプの政治家は大嫌いだし、信用できない。だから、これで政界から永久に消えてくれるのなら、大歓迎だ(^_^;でもねぇ・・。
■橋下劇場、最後に誤算 「民意」は小差でノー
(朝日新聞デジタル - 05月18日 04:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3421059
どちらが勝つにせよ、もう少し差が開くと思っていたけど、まさか、1%に満たない差で決着するとは驚きだ。それだけに、橋下さんは、もう少しうまく立ち回っていたら、逆転できたのではなかろうか。一番のミスは、「負けたら政治家辞める!」なんて言い切ってしまったことだろう。それで退路を断って、「今、やるしかない!」というのを市民に対して強調して、賛成票を集めたかったのかもしれない。
でも、見方を変えれば、「都構想」なんて、「一度、住民投票で負けたぐらいで引っ込められる程度のことやったの?」とも思える。本当に、今の大阪を立て直す唯一の方法が「都構想」なのであれば、次の市長選にも出て当選し、今回反対に回った人たちを説得し、受け入れてもらえるような案を練ってやり直すべきだ。
今回の僅差だと、次は逆転できる目は、十分にあるはずだ。多分、「反対」の中には、「区割りが気に入らない」とか、「たった2年でやるなんて、急ぎ過ぎでは?」と言う人も少なからずいたはずで、それも含めると、実質は、「都構想に賛成」の人が過半数を占めていたとも考えられる。この点は、反対派も肝に銘じるべきだろう。
それなのに、あっさり辞めちゃうなんて、うがった見方をすると、今回の住民投票は、橋下さんが政治家を辞める理由を得るためのものではなかったのでは?とも思える。よく言えば、潔いけど、悪く言えば、体よく逃げたようにも思える。もし、今回勝ってて、いざ「都構想」を進めるうちに、いろいろな重大問題が発生してきたら、まともに批判を受ける立場になっちゃうけど、今辞めといて、何年かして相変わらず大阪に問題が残っていたら、「ほら、見たことか!」ってしたり顔できるもんね(^_^;
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