少女ミニ駅伝が終わって、正午のごまたまご時報(激爆)で会場内の時刻が統一され、
いよいよ女子駅伝のスタートが近づいてきた。スタート10分前になって1区の選手たちが
ウォーミングアップをはじめ、そして5分前には各選手がそれぞれのユニフォームで
姿を現してスタート地点へ。そして午後12時30分、山田啓二・京都府知事の号砲で
皇后盃第33回全国都道府県対抗女子駅伝「都大路夢劇場」幕が開いた。
競技場内を1周と少しまわって大きなアクシデントもなく選手たちが去ったのを後にして
午前中立ち寄った屋台村へ。屋台村に到着した瞬間悲鳴にも似たどよめきが。
西大路通りに入って少し入ったところで何と京都を含めて4チームが転倒する
アクシデントで一気に風雲急を告げる展開に。1区では静岡の安藤友香選手が区間賞の
走りでトップに。2区は愛知の鷲見梓沙選手が快走を見せてトップ、3区では大阪の
高松智美ムセンビ選手が快走を見せるも愛知が振り切って4区へ。大阪は
ムセンビツインズの姉・高松望ムセンビ選手が一旦はトップに立つ走りを見せるも
終盤失速。兵庫がトップに立った。そして5区では京都の眞部亜樹選手が区間賞の
走りを見せて2位まで浮上したが兵庫を抜くまでにはいかずと目まぐるしい展開となった。
僕は競技場外にあり大型ビジョンで戦況を見つめていた。競技場内にもあったが
遠すぎて見えないため(爆)、そこで見ていた。途中缶コーヒーを買いに
ハンナリーズアリーナ近くの自販機で購入したが、その道中ですでにレースを終えた
選手たちが西京極に戻っていったが、中にはお互い違う県ながら笑顔で会話している
姿を見ていると何だか微笑ましく思った。
レースのほうは後半に入り7区で今回の最年長、京都の小崎まり選手がトップで
たすきリレー。しかし8区で鹿児島・清水遥加選手と大阪・大原里奈選手が京都・
村尾綾香選手に襲いかかり一時混戦模様になったが、村尾選手が落ち着いた
レース運びで京都アンカー・奥野有紀子選手にたすきリレー。いよいよ連覇の時が
近づいてきたかに見えた。しかし大阪のアンカー・松田瑞生選手が徐々に差を詰めて、
北野白梅町交差点で奥野選手に並んでそのまま併走状態へ。お互いに仕掛けを
うかがう中でペースがあまり上がらず、後ろにいる愛知・鈴木亜由子選手と
兵庫・林田みさき選手が徐々に差を詰めて迎えた残り1キロ、松田・奥野両選手ともに
仕掛けることなく進んでいった。
そして五条通りから西京極陸上競技場前のフィナーレロードへ。移動中継車そして
先導の白バイが撤退して2選手ともに併走状態を続いたまま競技場内へ。
場内は割れんばかりの拍手大歓声が巻き起こった。京都・大阪の争いのすぐ後ろに
兵庫・愛知も差なく追走。
そして最終4コーナーを回ってもまだまだ仕掛けない展開。
そして残り50m付近で大阪・松田選手がスパート。京都・奥野選手は
ついて行けず大阪が優勝のゴールイン、続いて京都・兵庫そして愛知の順で
フィニッシュして大阪から4位愛知までとの差はわずか3秒、もし100m
長かったら大逆転もというような結果となった。
優勝した大阪チームはアンカーの松田選手そして岡本昭監督が記念撮影そして
インタビューを受けていてその様子を他の選手たちがうれしそうに見つめていた。
対照的に京都チームは2位フィニッシュのあと足取り重く競技場を後にした。
わずか1秒の残酷さを痛感した瞬間だった。
そのほかではクイーンズ駅伝1区区間賞の森唯我選手が好走を見せて群馬が6位、
そして前田彩里選手が9区区間賞の走りを見せて熊本の8位入賞を導いた。
また山梨も入賞こそ逃したものの前回20位を上回る11位と歴代最高の順位を挙げた。
トップから12分03秒でラストの富山・野尻あずさ選手も無事フィニッシュして
全47チームが完走を果たした。
この後表彰式にも行きたかったのだが、時間が遅いために泣く泣く帰宅することに。
ハンナリーズアリーナ付近では各チームの選手たちが会場に入っていったが
笑顔を見せる選手、悔し涙を流す選手と悲喜こもごもの情景となった。
今回初めて都道府県女子駅伝を見に行ったのだが、アクシデントはあったものの
目まぐるしく順位が変わる展開、そして競技場での最後の競り合いなど
見どころ満載のレースとなった。
最後に47都道府県の423名の選手の皆さん、そしてスタッフの皆様に
興奮と感動をありがとう、そしてお疲れさまと言葉をかけて今回の
リポートを終了いたします。ご覧いただきありがとうございました。
えっ、今回も何か忘れてないかって?
そうでした、そうでした(笑。今回都道府県駅伝と同時開催の屋台村で食べた
グルメのレポ、また書き込みます。
ログインしてコメントを確認・投稿する