本日起床午前9時27分。
今日は外仕事(授業)あり。冬期講習年内最後のターム終了日。本日は、二限、それと五限が六十分という変則的外仕事(授業)。いずれにしても、これにて年内終了である。
■本日(昨日)の失敗:十二年前、メグの店にしきりに飲みに通っていたころ、その評判は、職場の名古屋や東京の古文講師仲間のあいだでもそうとう広まって、教材の仕事で会うたびごとに、各地区の講師に、忠告・絶賛・揶揄等いろいろ言われたものだった。
とくに、東京のイケダさんには、よくからかわれ、「そういうところに通うと、やっぱりブランド品とか貢いだりするんでしょ?」と何度も言われた。
オレは、別に物を貢ぐことにやぶさかではなかったが、折にふれ、何々が欲しいと思うんやったら買ったげようかなどとメグに言うと、当人が「そんなことしていらん」と言ったから、誕生日にTシャツを買ってプレゼントすることや、仕事で出張したときにきしめんセットを買ってくるなどくらいしかしたことがなかったんである。
したところ、最近、メグは、自分で買ってきた安物の服の袖口が縫製の粗末さでほつれてきたと店で言って見せたから、「こんど、もうちょっと良い服買ってあげるよ」と言ったら、「ありがとう」と言って素直に受け入れた。てなわけで、今年最後の同伴だった昨日は、それを実行した。
で、「ついでだから、タカシ(メグの子)のも何か買おうか?」と言ったら、「ほんまにええの?」と聞くので「いいよ」と言うと、その場で、メグはタカシに電話して「何が欲しい?」と聞いた。
そして、そのあと、メグは実に驚くべき行動に出た。スマホでタカシに「わざわざ買ってもらうんやから、ちゃんとお礼言い」と言って、唐突にそのスマホをオレに手渡したのである。
えっ、えっ、えっ……、急にいったい何すんねんとオレはこのうえなく狼狽し、スマホの向うがわからは、「あ、どうもありがとうございます」という、なんだかとても誠実な声が聞えてきた。
しかし、アドリヴに弱いオレは何と応じてよいかわからず、「ああ、いや……、その……、買物したついでだから、じゃあ、またな」と言って、しどろもどろになって、すぐメグにスマホを返した。
十二年前の三歳のときから近影に至るまで、タカシの顔は写真でよくメグに見せてもらったが、実際に会ったこともなければ話したこともなかった。
こういうことをするんなら、あらかじめ伝えてほしいものである。そうしたら、かくかくしかじかと話す言葉も用意しておいたものを。たぶん、先方は、なんかおっさんがあせっとるなと思ったにちがいない。
□本日のウォーミングアップ落語:三代目桂文之助「親子茶屋」。
□昨夜のクーリングダウン・チューン:BENI「ギミギミ」。
★ロケンロ★Love&Peace,Osaka,ひこにゃん.Thank you.
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