詐欺に遭ったことがない人は、うまい話に乗らないだけで、乗った時にあう予備軍になる可能性があります。
詐欺グループがどんな活動をしてるかを、詐欺被害に遭うまで具体的に知らなかったりするからです。また、「うまい話に乗らなければ自分は詐欺被害に遭うことはない」って考えて、詐欺の具体的な手口がどんなものかすら興味も持たないからだと思います。
うまい話に乗らないことも大事だけど、乗った場合にどういう行動を取る必要があるか、も知っておかないと、何らかのアクシデントがあった時に被害者の予備軍になってしまいます。
近年、年々詐欺被害が増えているのも、他人事に考えていた人が多いのが原因だと思います。
例えばこんな状態だったら、あなたは個人情報を教えますか?こんな電話がかかった時です。
「もしもし、ヤマトの宅配便です。○○様あてにお荷物が届いておりますがご住所が水に濡れて消えかかっているので配達できないものでして。申し訳ございませんがご住所を教えて頂けますでしょうか?」
何も知らなければ教えてしまうと思います。
教えたことによって意図しないところで何らかの事件にあってしまう可能性が出てきます。
最近ヤマトなんかは「**様からお荷物が届いています」と誰からの荷物かを具体的に連絡して、間違いないことを証明するように話します。
ヤマトなどの宅配便の場合、誰からかと追跡番号は聞いておく必要があるでしょう。
配送元が誰からかは適当な機関を騙ってくる可能性がありますが、身に覚えのないところからであれば追跡番号で配送中の確認を取るようにしましょう。
また、この場合はどうでしょう?
「もしもし、郵便局ですが○○様あてに郵便物が届いておりますが、住所が不鮮明でしてお届けできない状態です。ご住所をお知らせ頂けますでしょうか?」
この場合、郵便物がどこからのものかと、追跡番号を確認する必要があります。ヤマトと同じです。
もし郵便物が追跡番号のない定形外配送の場合は、なぜ電話番号を知っているかを確認する必要があります。
通常定形外配送では配送先の電話番号は書いてもいいですが、書かなくても届けられるからです。
どこからの郵便物なのかの確認が必要です。身に覚えがないところからであれば、自分の近くの郵便局に局留めにしてもらって取りに行くという手段をとったほうがいいと思います。
「うまい話に乗らないようにしよう。そうすれば詐欺にあわなくて済む」
これだけでは詐欺にあってしまう可能性が出てきてしまいます。
個人情報を教えるときの条件、組織と名乗っているのであれば振込先の銀行口座がそこの組織名義か。
こういうことをちゃんと知っておくことが大事なのです。
皆さんは「そんなこと言われないでも知ってるよ!」って方ばかりでしょうか?
ちょっとでも「そうなんだぁ」って思った人は、気をつけましょう!
次は「銀行口座を売る法人はどんなところか?」を紹介します。
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