読むものなくってこれにアタック!
友達に貸してたkobo端末を内容更新のため預かって、代わりに今まで使ってたgloを貸したんだけど、買ったばっかりのauraがいきなり調子が悪くなってしまい、しょうがないから貸してた端末を使うことに。
そしてら、これも調子が悪くって、なぜか追加できなくなってしまった。
なのでこれに入ってる本しか読めない…
しかもこれ、マンガメインに入れてたから小説ほとんど入ってないんですよね…
なのでその中からまともそうなこちらをチョイスー
ドラマは見たことないっすス。
男の子と男親が浜辺を歩いてるシーンを見たような気がします。
気のせいかもしれませんがw
あらすじとしては
時代は昭和37年。
広島県で運送会社に勤務する市川 安男(通称ヤスさん:28歳)は妻の美佐子に子供が出来たと大喜び。
名前を男なら小林旭にちなんで「旭」、女なら吉永小百合の「小百合」にしようと考えていたが生まれて来たのは男の子で予定通り「旭」と名付ける。
親子3人で貧しいながらも順風満帆な日々を過ごすが旭が4歳になろうというときに旭を庇って美佐子が死んでしまう。
途方に暮れるヤスさんだったが残された旭を男で一人で育てることを決意する。
周囲の人間に助けられながら成長していく旭とヤスさんの物語。
とこんな感じー
んー、いい話、泣ける話のオンパレード!
終始『ザ・いい話』で満ち溢れています。
特に「死」が作品のテーマの1つであるので、泣ける展開多し。
ただ、話は「いい話」なんだけど、キャラがどうにも微妙。
ヤスさんの照れ屋という設定もなんだか歯痒くて微妙なんだけど、親のことを全く考えない旭が終始ムカツク!
子供の頃も、学生の頃も、大学受験の頃も、就職の頃も、結婚の頃もすべてムカツク!
どこら辺がいい子なんだ?コイツ。
タイトルの「とんび」も「とんびが鷹を生んだ」からなので、ヤスさんが「とんび」で旭が「鷹」
だから、どこが?
リアルな子供描写としてはよく出来てるとは思うんだけど、いい子キャラではないよなー
なんちゅうか、わがままな子を育てるバカな父親という展開に終始してるんですよねー
逆に周りの人たちはいい人揃いなんだけどなー…
あと、こんな昔が舞台の作品だとは思ってなかったなー
といっても、この昔設定にそんなに意味はないんだけど。
旭が成長して、最終的に30近くになるので、最後の時代設定は今から20年前となります。
65点ぐらいかなー
なかなかに切ないお話。
「いいお話」なんだけど、だからといって面白いわけでもないんですよね。
というか、あんまり面白くないっス…
だから何?って展開が多すぎる。
日常話すぎて、どうすればいいの?って感じ。
個人的にはこういうジャンルの本ってまったく合いませんね。
小説はフィクション。
それも現実では起こりえない「フィクションのフィクション」じゃないとダメだわーと再認識しました。
重松清 2008年10月30日 角川書店
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