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2014年11月30日17:59

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フューリー感想

先日、公開されたばかりの話題の戦車映画「フューリー」を見てきましたよ。




最近のミリタリーブームに乗っかって角川がガルパンやら艦これとコラボして特典を出したりしていたので、知ってる方は結構多いと思いますw ↓

フォト


ちなみに個人的にフューリーに期待するところはなんと言っても動くティーガー�気�でるところでしょう! 
しかもこれ、イギリスにあるボービントン戦車博物館に収蔵されてる正真正銘の本物!世界に1両しかない稼動車両です ↓



車両自体はチュニジアで連合軍に鹵獲された第504重戦車大隊のティーガー131号で、タミヤ的区分けで表現するなら極初期型。 本来は1945年にはほとんど見かけないはずだし、実車の塗装が北アフリカ仕様迷彩のため、そこからの上塗りで変な感じの迷彩になってるのが気になるものの、そもそも本物が出るというだけで感涙ものなので、その辺の野暮なツッコミはなしということでw

そういうわけで結構楽しみにしてたのですが、当日になって上映時間直前で仕事の電話がバンバンかかってきて、危うく遅刻しそうになりました・・・ しかし、冒頭CMや映画泥棒を見逃した程度でぎりぎりセーフw



ということで、ネタバレない程度に感想・・・ といっても若干のネタバレを含みますw


まず内容ですが、ガルパンや艦これあたりからミリタリーに入ったライトな人が見るにはちょっとキツいかもしれません。
プライベートライアンの冒頭戦闘シーン(ノルマンディー上陸作戦)以上にグロ描写満載です。
「空中高く放り上げられた敵兵が効力射でバラバラになったときなど心躍る」シーンや、「銃剣先をそろえた歩兵の横隊が 敵の戦列を蹂躙する」シーン、「敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない」、「泣き叫ぶ虜兵達が 私の降り下ろした手の平とともに 金切り声を上げるシュマイザーに ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高」なシーンもあります。
少佐の演説に出てくるシーンのほとんどが入ってる映画とか、どんだけ監督や脚本家はヘルシングが好きなんですかねぇ?(違)

基本的には戦闘多めです。全編通じて半分以上が戦闘シーンでしょう。途中唐突な濡れ場があったりもしますがw
肝心の戦闘シーンですが、ここからは軍ヲタ的重箱の隅つつきなのであしからずw 


� \鐚崟錺掘璽鵑砲弔い�

本作の見せ場のひとつであるフューリー小隊とティーガーとのガチンコバトルシーン。
フューリー号以外の僚車のシャーマンが池のアヒルのごとくポンポンやられていくあたりは、ティーガーマニアなら胸がすくような気持ちになりますねw 
で、ここで思ったことがひとつ。 敵も味方もなぜか行進間射撃(所謂走り撃ち)で当ててるんですよねぇ。 WoTやらパンツァーフロントをやったことある人ならわかると思いますが、この当時の戦車は走りながらだとまず当たりません。 
一応超熟練とかなら不可能ではないですが、基本的に行進間射撃が実用的な域に達したのはつい最近の話なわけで・・・
せっかく本物のティーガーやシャーマン、そのほか当時ものの機材を用意するくらいなんだから、この辺ももうちょっとがんばろうぜ・・・


�◆‖佇睚疾錣砲弔い�

本作のあおり文句「5人の戦車兵 VS 300人の精鋭武装親衛隊」とういうやつですが、このシーンは一番最後です。 あれだけティーガーを宣伝してたので、ティーガー+武装親衛隊300人が攻めてくるのかと思ってましたが違いましたw
まあ映画だから仕方がないとはいえ、武装親衛隊の動きが雑すぎて、とても精鋭部隊の動きではないですね。コンバットのドイツ軍の如く、自ら射線に飛び出してきて虫けらのように殺戮されていきます。(辛らつ)
戦車というのは死角が非常に多いもの。 ハッチを空けるか、ペリスコープという潜望鏡みたいなやつ、のぞき窓(家の玄関扉の新聞入れ程度のもの)くらいしか車外を観察できません。
よって、歩兵に接近されると非常に脆いんです。特にドイツ軍はパンツァーファウストなどの有力な携行対戦車兵器を多数持ってるので、死角から至近距離で攻撃して普通ならあっという間にやられちゃうんですけどねぇ。
実際、300人の武装親衛隊の中にもパンツァーファウスト持ってる奴たくさんいたのになんで使わないんだと、小一時間(ry 精鋭部隊ならなおさらなんだが、このシーンの武装親衛隊はたぶん末期で適当に集められた外人部隊なんでしょうね(自己完結)


まあ映画の演出上の都合もありますが、おもなツッコミどころはこんなところでしょうか。
装備系に関してはさすが本物のティーガーやシャーマンを用意するだけあって、パットンをキングタイガーと言い張るような某戦車映画などとは一線を画しておりますw
個人的に不満だったのは、やはりティーガーの出番が少なかったところでしょうかね。 劇中での登場シーンは鳥肌ものの迫力だったし、せっかくティーガーのためのメイキング映像まで作ったのに出番少なスギィ!
全体としてはドイツ軍=武装親衛隊みたいな描写が気になるものの、ブラピの凄まじいナチ野郎ぶっ殺すマンっぷりで戦争の狂気はよく出てると思います。
しかし冒頭にも書いたとおり、艦これやらガルパン好きが見るにはグロすぎる感は否めない映画でした。 正直地上波で放送できるのか微妙なレベルですね・・・

また戦車映画を作るなら、今度はドイツ軍をメインにしてほしいですねぇ。 フランスだが、ソミュールには稼動するティーガー�兇蘯�蔵されてるしこれも使ってください!オナシャス!


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コメント

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