ホテル・ファーストの603号室で、奈々ちゃんからのモーニングコールにて起床。
昨夜は少し深酒であったが、シャワーを浴びたら気分爽快。
ホテルで朝食を頂き、駅レンタカーへ向かう。
天気は生憎の雨。
しかし、車移動の日だったのが幸いであった。
二条駅の不手際で多少のトラブルがあったが、無事にレンタカーで出発。
駅レンタカーの係員のおっちゃんは、土佐の良いおっちゃんだった。
道や見処を色々と教えて頂いた。
本日の第一の目的地は、奈々ちゃんたっての希望で日本三大鍾乳洞の一つ、龍河洞。
勿論、国指定史蹟天然記念物である。
一時間程車を走らせて、9時半頃に到着。
駐車場から入口までは少し歩く。
寂れた温泉場の土産物屋みたいな雰囲気の中を歩く。
鍾乳洞へ向かう階段の横にエスカレーターがあったのは幸いだった。
1100円のチケットを購入し、いよいよ龍河洞へ。
中は狭く、屈みながら歩く。
水の音が凄まじい。
そして、かなりの高低差で登って行く。
見処は、流石に日本三大鍾乳洞だけの事はある。
何と、鍾乳洞の中に滝があった。
それも二本も。
そして、乱立する鍾乳石。
全体の三分の二を過ぎた辺りから水の音が消え
全く静かな中を歩く。
出口の辺りはかなり天井が高く、ホールの様な雰囲気。
いかにも鍾乳洞と云う雰囲気で、天井には沢山の蝙蝠がぶら下がっていた。
出口付近は弥生人の住み処になっていた様で、水場には打ち捨てられた弥生式土器が、鍾乳石に取り込まれていた。
こんな事例は世界でもここだけだと云う。
鍾乳洞は約1?q程。
出口は、入口より80mも上にあった。
鍾乳洞の科学館を見て、尾長鶏が飼われているのを見て、龍河洞を後にした。
次なる目標は坂本龍馬の盟友、中岡慎太郎の故郷である北川村。
奈半利から国道493号で入った山奥にある。
中岡慎太郎館の駐車場に車を停めて、先ずはすぐ下にある中岡慎太郎生家へ行ってみる。
奇しくも本日4月13日は中岡慎太郎生誕の日。
なので、紅白の餅を頂いた。
ちょうど時分だったから頂いた。
中岡慎太郎館を見学し、13時過ぎに次の目的地へ。
ここまで来たら、奇岩が織り成す室戸岬へ。
雨の室戸岬を車を走らせ、平安時代初期、青年時代の弘法大師が居住したと伝えられている洞窟、御蔵洞へ。
ここから見える風景は空と海のみで、それから「空海」の法名を得たと云われている。
そして、難行の最中に明星が口に飛び込み、この時に悟りが開けたと伝えられている。
雨はいよいよ激しくなり、それにも増して強風が酷い。
台風銀座たる室戸岬を彷彿とさせる。
中岡慎太郎像を見て、室戸岬を少し歩いてみた。
しかし、余りの風雨の酷さに断念。
高知に向けて車を出した。
時間は14時15分。
一時間半程走らせて、高知県立のいち動物公園へ行ってみた。
かなり本格的な動物園で、ビーバーやカワウソ、アシカなどを見る。
どうぶつ科学館で色々と遊んだ。
17時前に退園。
高知駅へと車を走らせ、17時半にレンタカーを返却。
明日の切符の手配をして、土電で大橋通へ。
「ひろめ市場」のまん中で鰹の叩きを焼いている、高知で一番人気の「藁焼きたたき明神丸」がやっている「土佐のいごっそう 亀次」なる居酒屋があるので、入ってみた。
今日もまた、鰹の叩きにウツボの叩き。
高知の山海の珍味にて一盞。
酒は、今日は寒かったから酔鯨の熱燗。
目光やら土佐地鶏、鰹茶漬など珍しいものばかり頂いた。
帰りは商店街を徒歩で移動。
ゲーセンに寄るのはお約束。
軽く遊んでホテルに戻る。
いよいよ、高知紀行も明日が最終日となって仕舞った。
天気が回復する事を祈るのみである。
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