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2014年03月25日21:15

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台湾からの声(現地レポート)

台湾にいる日本人から、現地の様子を生々しく伝えるレポートがあったそうです。
マイミクさんのマイミクさんより、ご許可を戴いて転載します。


※  ※  ※

現地で学生達の様子を報せる書き込みがあったので、コピペします。


内田樹: @levinassien

台湾にたまたま招聘中の佐藤学先生から生々しい速報が届きました。日本のメディアではあまり報道されていないこともありますので、ネット経由で現地の情報をお知らせ致します。

「台湾からの速報です。昨日から台北に来ていますが、こちらでは馬英九が中国との貿易協定を強行採決する動きを示したことから、中国資本によって台湾が植民地されることを怒った何万人もの学生たちが、立法院(国会)に押しかけて占拠し、立法院の中に100人が常駐してその外を1万人の学生が守る状態がすでに一週間続いています。

一週間とはいえ、国会は学生の支配下にあります。学生たちの中心は台湾大学と精華大学の学生で、この二つの大学の学長と教授の多くは学生支持を言明し、二つの大学は学生が自由に行動を行えるよう、1週間の休講を昨日宣言しました。

さらに23大学の学長が学生支持を表明しています。機動隊が全国から動員されているのですが、その機動隊も非公式ながら学生支持を表明しています。すごいことが起こっています。

ところが今日になっておそらくは国民党の謀略ですが、市民と学生の過激派が暴力的に行政院を占拠し、これを口実に武力による制圧が必至という危険な状態です。
私は、二つの大学の招待講演と大学院の集中講義で昨日から台北に滞在しているのですが夜は立法院を訪れて学生に支援のエールを送っています」

学生たちは整然と行動していて、佐藤先生はその秩序立った行動に歴史の転換点に比すべき意義を感じておられるとのことでした。大学が学生の行動を公的に支援するということは日本では絶対に考えられない事態ですが、それについての報道は僕はまだ見ておりません。報道されているのでしょうか?


(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1923709427&owner_id=10283843より転載)

※  ※  ※


このツイートの中に、学生と大学と教育者の「あるべき姿」を垣間見た気がします。

絶望的な状況の中で、断固として、非暴力を貫きながら整然と行動する学生。
それを支持し、声を上げる高等教育機関と教育者。

今の日本と日本人は胸を張って台湾と向き合うことができるでしょうか?
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