■公共事業依存を批判=海江田民主代表
(時事通信社 - 12月24日 21:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2700746
寝ぼけたことをぬかしやがって、おぃ、バ海江田。
オレがまた教えてやるからしっかり学べ、こら。
民主党が政権当時に試みて失敗した景気対策は何だったか。
個人家計への補助バラ巻きというミクロ政策で、生産性もなく関連投資も生まず
タンス預金やローン返済のために、銀行に直行するだけで波及効果はゼロ。
何の効果も生まない、ただの浪費でしかなかったことは覚えているか?
また、道路・河川の一般土木や公共建築などの公共事業を激減させた結果
何が起きたか。
建設産業の壊滅的打撃で、既存のインフラの維持補修はもとより、冬期間の除雪業者も不足。
政権中に、冬期間の雪下ろしで何人の老人が命を落としたか?
しかも資材消費がないために、関連資材産業も生産は低迷。
資材・重機の搬送がないため、運送業界も疲弊。
その矢先に東北大震災で、いくら復旧・復興予算を措置しても
発注できる相手がおらず、資材もなく、重機もなく、作業員もいないので
思うように捗らないではないか。
同じく、公共事業として行われる農業基盤整備も、後先も考えずに調子よく削減し
農業生産力をわざわざ落とした代わりに
なぜか米農家にのみ減収分の所得を補償するという摩訶不思議の亡国景気対策。
ただでさえ食糧自給率が39%で、先進国内では最低にあり
安全度の低い輸入食料に依存する日本は、食糧安保の不安を抱えているために
これを高める必要があるのに、その逆をやるなど正気の人間のやることか。
しかも農家は米農家しかないわけではなく、畑作農家もあれば畜産農家もあるのだが
補助対象がなぜか米農家限定というのは、何の意味があったのか。
そして、人気取り公約の高速道路の無償化は
建設財源となっている旧公団債の償還財源を、どこから得るつもりだったのか??
一企業の負債も財源も、政府の一般財源で大判振る舞いするつもりだったのか?
しかるべき料金収入と財政補助による裏付けがなかったために
JH各社は緻密な点検もできないまま、ついにはトンネル天井崩落が発生し
人命が失われたのではなかったか。
そして金融政策といえば、円高是正には手も足も出せず
せいぜい円売りドル買いの為替操作を一、二回ほど行うのがやっとで焼け石に水。
金融指数は1ドル80円代の円高で平均株価は8,000円代の株安。
貨幣価値は高いのに産業評価である株価が低いのは、景気対策の成果と言えるのか?
◇
二言目には“公共事業依存がどうたら” と、インチキ学者の詭弁の請け売りを喚けば
あたかも経済評論家らしく装えるものと勘違いしているようだが
第一次大戦後の世界恐慌で、世界に先駆けていち早く脱出したのは
高橋是清の金融拡大政策と公共投資による内需拡大策を行った日本ではなかったか。
アメリカはFルーズベルトがそれを採用し、ニューディール政策と名付けて
テネシー川上流のダム建設と下流域開発による内需拡大策を行った。
その結果、不毛の砂漠に世界の富豪が集まるラスベガスができたではないか。
さらには、公共投資による学校、公園などの公共施設の増設によって
音楽家は校歌作曲の依頼が増え、美術家はモニュメント制作の依頼が増えた。
つまり、公共事業による資金供給と内需創出によって
建設とは直接無縁の世界に生きる人々にも
業務と収入をもたらすことができるのがマクロ政策。
そのために、市場経済と計画経済を組み合わせ
自由競争と政府の公共投資による市場介入を共存させつつ、その投資波及効果を以て
経済を下支えする手法が、ケインズの提唱した修正資本主義であり
これは90年代の我が国でも、デフレスパイラルを防ぐために採用されていたのを忘れたか。
実際に08年のリーマンショックでは、中国政府も元の供給と都市開発事業を進めたことで
いの一番に金融恐慌から抜け出して、成長局面へ復帰したではないか。
◇
逆に、民主党が恋いこがれた憧れの社会・共産経済で栄えている国は
どこがあるのか言ってみろ。
共産大国のソ連はどうなったか。東ドイツ、ルーマニアはどうなったか。
中国は政治のみ共産主義だが、経済は市場経済で、計画経済を断念。
北朝鮮は核開発に専念しすぎてインフラ整備を怠った結果、水害で農業生産が壊滅。
いまだに修復もできずに、人民が飢えているではないか。
かくして、計画経済で栄えている国家など見たことがない。
つまり、経済体制としては無理であったことが、歴史的に実証されたことで
経済思想としての間違いも立証され、政策の無効性も証明された。
したがって、今や単なる人類の誤った歴史の1ページでしかなくなったのだよ。
いい加減に目を覚ませよ、エセ経済評論家。
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