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2013年11月26日15:04

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刑事弁護の現代的課題

実務体系 現代の刑事弁護2
刑事弁護の現代的課題
平成25年9月25日 初版発行
著者 後藤昭 高野隆 岡慎一
発行者 田中英弥
発行所 第一法規株式会社
ISBN978−4−474−10306−1
C3032

目次
はしがき
編集・執筆者一覧
凡例
第1部 捜査弁護
第1章 被疑者・被告人の身体拘束をいかに回避するか
(前田裕司)
1 2007年における筆者の勾留取消事例
2 勾留に関する実務の変化とその背景事情
3 大阪地裁令状部総括裁判官による保釈運用改善の提
  言
4 保釈実務への影響
5 司法統計からみた数値と韓国における身体拘束状況
  との比較
6 「身体不拘束の原則」に関する日本と韓国との相違
7 弁護人の活動の重要性
8 制度改革課題
9 まとめ
第2章 取調べにどう対処するか
(坂根真也)
1 はじめに
2 我が国における取調べの現状
3 取調べに対する対応
4 今後の課題
第3章 刑事施設における弁護側専門家の面会等につい
    て
(金岡繁裕)
1 本章で取り上げる問題について
2 刑事手続における防御上、弁護側の専門家を起用す
  る必要性について
3 刑事施設への収容が専門家の作業を阻害すること
4 刑事施設における弁護側専門家の面会に関する法制
  と内部規則
5 検討
6 弁護人が弁護人接見の機会を活用して鑑定資料を作
  成する場合の問題点
7 おわりに
第4章 一般接見に関する弁護活動
(和田恵)
1 接見等禁止決定
2 接見等禁止決定による弊害
3 接見等禁止の要件
4 接見等禁止決定の運用状況
5 接見等禁止決定に対する弁護活動
6 接見等禁止決定のもとでの弁護活動
7 最後に
第5章 訴追裁量と弁護活動
(谷ロ太規)
1 訴追裁量とは何か
2 訴追裁量に対する弁護活動
第2部 公判前手続
第6章 公判前整理手続に付されない事件の弁護活動
(菅野亮)
1 はじめに
2 公判前整理手続に付されない事件の刑事手続
3 争点及び証拠の整理
4 証拠開示
5 公判前整理手続に付するかどうかの判断基準
  ──弁護人の立場から──
第7章 証拠開示の現状と課題
(斎藤司)
1 はじめに
2 刑訴法316条の15第1項にいう「類型該当性」
  ─6号類型証拠を中心に─
3 刑訴法316条の15第1項にいう相当性判断
4 刑訴法316条の20第1項における「関連性」の
  意味
5 証拠開示の開示方法・時期等の制限
6 検察官が保管していない証拠の開示
7 検察官による開示請求証拠不存在の回答
8 証拠開示と弁護側の対応
9 結びに代えて
第8章「争点整理」と刑事弁護のあり方
(宮村啓太)
1 はじめに
2 公判前整理手続の目的
3 公判前整理手続における被告人側の予定主張明示
4 「争点の絞り込み」を判断する主体
第9章 死刑事件の弁護
(後藤貞人)
1 はじめに
2 死刑事件弁護の基礎
3 準備(接見・調査/証拠開示・特別弁護人)
4 ケース・セオリー
5 審理計画
6 公判
7 おわりに
第10章 裁判員選任手続の現状と課題
(西村健)
1 裁判員選任手続の概略と運用実態
2 裁判員選任手続における弁護実践の課題
3 裁判員選任手続の検討課題
第3部 公判
第11章 被告人の着席位置、服装
(青木和子)
1 従前の状況
2 裁判員裁判でどう変わったか
3 未解決の問題
4 今後のあるべき方向性
第12章 手続ニ分の可能性と弁護実践
(四宮啓)
1 はじめに
2 手続二分はなぜ必要か
3 手続二分の実践例
4 あるべき手続二分的運用の可能性
5 おわりに
第13章 審判「公開」を巡る諸問題
(萩原猛)
1 はじめに
2 公開裁判の保障と表現の自由
3 刑事被告人の公開裁判を受ける権利
4 刑事裁判における公開原則─その制約─
5 弁護人の対応
6 公開制限の可能性
7 おわりに
第14章 裁判官と裁判員の役割分担
(宮村啓太)
1 裁判員の権限についての裁判員法の規定
2 裁判官のみの合議によって判断される事項の審理及
  び評議への裁判員の関与
3 法令解釈と法令適用の区別といわゆる説明概念の問
  題点
4 間接事実の位置付けや推認力に関する議論
5 裁判員が刑の量定に関与する趣旨と評議における量
  刑検索システムの利用
第15章 裁判員裁判に対する上訴
(大橋君平)
1 上訴審での弁護活動のあり方
2 裁判員裁判の量刑が争われる場合
3 裁判員裁判の事実認定が争われる場合
4 訴訟手続の法令違反が争われる場合
5 結語
第16章 被害者参加と無罪推定
(奥村回)
1 被害者参加制度
2 被害者参加制度に対する危惧等
3 彼害者参加制度の運用実態
4 被害者参加制度の見直し
5 被害者参加制度への対応
第4部 証拠法
第17章 厳格な証明と自由な証明
(後藤昭)
1 2つの概念の対比
2 区別の妥当性
3 厳格な証明の要否
4 まとめ
第18章 同一性・真正の証明
(高野隆)
1 何が問題か
2 連邦証拠規則とアメリカの訴訟実務
3 日本法の解釈と弁護実践
4 結論
【付録1】
連邦証拠規則第9章 真正及び同一性の証明
【付録2】
尋問例1:物の同一性・真正の証明
【付録3】
尋問例2:保管の連鎖の証明
【付録4】
尋問例3:写真の同一性・真正の証明
第19章 「必要性」判断から「許容性」判断への一元
     化へ
(角田雄彦)
1 はじめに
2 連邦証拠規則における「関速性」概念を中心とした
  許容性判断
3 「取調べの必要性」から「適格性を欠く」類型該当
  性判断へ
4 類似事実による立証の禁止について
5 過度に感情を揺さぶる証拠について
第20章 自己矛盾調書の証人への提示・朗読
(高見秀一)
1 はじめに(具体的事例の設定)
2 弁護人は、何の目的で供述調書を証人に示している
  のか
3 裁判官が提示・朗読を制限しようとする根拠
4 まとめ
【付録】
実践例(その1)
実践例(その2 CICC)
第21章 鑑定から専門家証言へ
(趙誠峰)
1 はじめに
2 専門家の知見の重要性
3 鑑定の意義
4 専門家の知見が必要とされる事件における従来の弁
  護活動
5 鑑定を求めることの問題点
6 あるべき弁護活動
7 課題
第22章 検察官調書(刑訴法321条1項2号)をど
     うするか
(伊藤睦)
1 はじめに
2 証人審問権との関係
3 2号書面と伝聞法則
4 以前の供述に対する尋問
第23章 自白の任意性立証にどう対処するか
(秋田真志)
1 はじめに
2 どのような場合に任意性を争うべきか
3 任意性を争う準備
4 任意性を争う公判弁護活動
5 まとめに代えて
第24章 証明基準
(河津博史)
1 はじめに
2 証明基準に関する最高裁判所の判例等
3 証明基準を実質化するための弁護活動
事項索引
判例索引

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