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2013年08月13日21:36

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オリバーストーン監督のスピーチ

マイミクPikaさんの日記http://mixi.jp/home.pl#!/diary/10939428/1909468099
が、今まさに私がドイツに居て感じていた事だったので、転載させていただきます。

私はアメリカも丸5年住んで肌で経験して来たので、ほんとにそうだと感じています。

以下転載です。

広島平和記念式典でのオリバーストーン監督のスピーチだそうです。
これだけ言ってくれるとは、すごい。
Youtubeでは、動画が5つにわけてあるそうです。
日本の通訳がついています。
http://youtu.be/Gj1OaP83vNc
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/2b3fe875e1cad8063ed4262e503949e0

第二次大戦で敗戦した2つの主要国家は、ドイツと日本だった。
両者を並べて比べてみよう。

ドイツは、国家がしてしまった事を反省し、検証し、罪悪感を感じ、謝罪し、
そしてより重要な事に、その後のヨーロッパで、平和のための道徳的なリーダーシップをとった。

ドイツは、60年代70年代を通して、ヨーロッパで、本当に大きな道徳的な力となった。
平和のためのロビー活動を行ない、常に反原子力であり、アメリカが望むようなレベルに、自国の軍事力を引き上げることを、拒否し続けてきた。

2003年、アメリカが、イラク戦争を始めようというとき、
ドイツのシュローダー首相は、フランス、ロシアとともに、アメリカのブッシュ大統領に、“No”と言ったのだ。

第二次大戦以来、私が見た日本は、偉大な文化、映画文化、そして音楽、食文化の日本だった。
しかし、私が、日本について見る事の出来なかったものが、ひとつある。
それは、ただのひとりの政治家も、ひとりの首相も、高邁な道徳や平和のために、立ち上がった人がいなかったことだ。
いや、ひとりいた。
それは最近、オバマ大統領の沖縄政策に反対して、オバマにやめさせられた人だ。

みなさんに聞きたいのは、どうして、ともにひどい経験をしたドイツが、今でも平和維持に大きな力を発揮しているのに、
日本は、アメリカの衛星国家として、カモにされているのかということだ。
あなた方に、は強い経済もあり、良質な労働力もある。

なのになぜ、立ち上がろうとしない?

私が、1968年に、兵士としてベトナムを離れたとき、これで世界は変わると思った。
新しい時代が始まると思った。
これで、米国のアジアに対する執着は、終わりになると思った。
しかし、アフガニスタン、イラクでの壊滅的な戦い、それにクウェートを加えた中東での冒険の後、米国は……。

中東での冒険の後、米国は、オバマの陰部とともに、アジアに戻ってきた。
北朝鮮は関係ない。
北朝鮮は、ただの、ナンセンスなカモフラージュだ。
本当の目的は、中国だ。
第二次大戦後にソ連を封じ込めたように、中国に対する封じ込めこそが、目的なのだ。

第二次大戦後、米国は、ソ連を巨大なモンスターにしたてあげた。
中国はいま、その途上にある。
つまり、米国の「唯一の超大国」の立場を脅かすもうひとつの超大国に、したてあげられようとしている。
今は、大変危険な状況にある。

オバマは、ヘビのような人間だ。
ソフトに語りかける。
しかしオバマは、無慈悲な人間だ。
台湾に、120億ドルもの武器を売り、日本に、スティルス戦闘機を売る。
日本は、世界第4位の軍事大国になっている。
それを、「自衛隊」と呼ぶのはかまわないが、世界4位の軍事大国だ。

日本より軍事費が多いのは、米国、英国、中国だけだ。
日本をそういうふうにした共犯者は、アメリカにほかならない。
日本は、米国の武器の、最大の得意客なだけでなく、アメリカの行なったクウェートやイラクでの、戦争の戦費の支払をしてくれた。

よく聞いてほしい。
アメリカは、こんなことを言いたくはないが、いじめっ子なのだ。
日本が今、直面している恐ろしい龍は、中国ではなく、アメリカだ。
4日まえ、私は、韓国の済州島にいた。
韓国は、上海から400Kmのその場所に、最大の海軍基地を作っている。

韓国は、済州島の、世界自然遺産の珊瑚礁を破壊して、巨大な海軍基地を作っている。
そこは、中国に対しては、沖縄よりも前線に位置する。
その軍港には、世界最大で、あらゆる核兵器を搭載する、空母ジョージ・ワシントンが停泊できる。
そこから出て行って、中国のシーレーンを制圧するのだ。

韓国と日本がキバを磨き、フィリピンも、米軍にスービック湾の基地を戻し、南野シンガポールと新しく同盟を結んだオーストラリアにも、海兵隊が駐留する。
それに台湾と、もと敵国のベトナムまでもが加わって、中国に対抗する。

それにミャンマー、タイ、カンボジア、さらにインドも、これに加わろうとしている。
これは、大変危険なことだ。
NATOが防衛同盟としてスタートしながら、攻撃のための同盟に変化したような事が、ここで起ろうとしている。

今年、戦争が、アジアに戻ってきた。
オバマと安倍は、相思相愛だ。
安倍は、オバマが何を欲しがっているか知っている。
なかでも、尖閣諸島について、私にはコメントしようがない。
あんなものを巡って戦う気が知れないが、それなのに、戦う価値があるように言われている。
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