私は、元々、子どもの頃からすごい人見知りするタイプだった。
極力、知らない人とは話したくなかった。
だけど、思春期を迎え、中学3年生くらいになって、目立って面白い事を言うと、女の子からモテるという事を学習し、そのスキルに磨きをかけた。
これが面白くて、極力目立つ事に命を懸けた。
女の子からキャーキャー言われる事にだけ力を入れまくった。
この結果、市内の女子高3校にファンクラブができるほどに、有名な存在になれた。
結果、積極的になって、お祭りや人が集まるところで、どれだけ自分の知り合いだらけか?
なんて事が人生で最優先事項になったりした。
この性格を利用して(ほんまか?)ホストクラブを立ち上げた。
素人がやっても、すぐ潰れるという周囲の期待を大きく裏切って、1年で超有名店にノシ上がった。
単に、客を引っ張るという事に留まらず、色んな事を哲学的に考えて、人の心理を深読みして戦略を練った。
だが、数年すると、酒を飲み過ぎて体はボロボロ、しょっちゅう、やくざと喧嘩しなくちゃいけないし大変。
で、やめたのだが。
この反動でなのか、人を楽しませる会話という状態に、自分の精神状態を持っていってない普段の日常生活では、あまり人と話すのが楽しくなくなった。
それに追い打ちをかけるように、FF11オンラインがスタート。
完璧に廃人生活をした。
睡眠は5時間程度、風呂は気が向いたら、それ以外の時間は飯食いながらも全部ゲーム。
この間、リアルな友達で会話するのは、一緒にFFに誘った2人だけ。
それ以外は、コンビニの店員としゃべるのすらおっくうになっていた。
これっておそろしい。
外界と接するのがつらいというか、面倒になって、ゲームの中だけで生きていたかった。
そんな廃人生活を2年間も続けた。
このままではヤバいと思い、そういう生活に見切りをつけて、バリ島に住む事にした。
バリ島で、レストランを2店舗経営、クラブを2店舗立ち上げ、便利屋、仲介屋、法律事務所、など。
7年間で色んな仕事をやったが、結局はマイナス収支。
で、今、東京で働いている訳だが。
最近、人とのつながりって大事だなと、再認識している。
その中で、私はまだ克服できていないコンプレックスがある。
私は、まだ赤ちゃんの時に、父親から『泣くな!殺すぞ!』と脅され、食事中にTVを見ていた事がばれたら殴られ、食事中でなくても、ドラえもんを見ていたら、『そんなバカな番組をみたら頭が悪くなる』と殴られ、厳しい幼少期を送った。
中学校に入るまでは、父親は暴君として家庭で君臨していた。
だけど、父親は歯科医で、歯科医師会で部長もしており
金も権力もあり、腕力もあった。
逆らう人などいなかった。
父親が家にいない時だけ、家族団らんが存在した。
父親は、私だけではなく、母親や兄弟も、相手に非があると思ったら殴った。
私は、中学2年生になった時、結構、パワーもついたし、ヤンキーになったし、父親に勝てると思った。
全てから解放させる為に、自分が親父を殺して刑務所に入ろうと思った。
包丁を持って親父に向かっていった時、母親と兄弟が止めに入った。
本気で泣きながら止めに入った。
だから、私も泣きながら、包丁を捨てて、家を飛び出した。
今、思えば、止めてくれて本当に感謝している。
今では父親を尊敬しているし、尊属殺人をしなかった自分なので、今、こうして真面目な仕事もできている。
そんな過去があるせいなのか、長男の宿命なのか、私は、目上の男性が苦手だ。
何を話していいのか、一切分からない。
これは男性に限る訳で、女性だと、当然性格が合わない人はダメだが、そうじゃない場合は何歳であろうと自然に仲良くなれる。
男性でも同い年以下だと、女性同様に、自然に仲良くなれる。
ただ、年上男性にだけ、苦手意識が発動する。
50歳でも、60歳でも友達という立場であれば、すこしぎこちないながらも、会話する事はできるが、上司だとか、自分に命令できるような立場の人間には、どうしてもコンプレックスがあり、普通の会話すらできない。
相手が、金持ちとか権力者であれば、なおの事、しゃべる事が相当、苦になる。
これって、ビジネスにおいて、相当、不利だ。
年上の金持ちや、権力のあるオッサンを、心のどこかで、最初からかまえて、敵対視している。
だから、今までの人生で、年上の男性と仲良くなれるケースというのは、相手が、私を好きになってくれて、身内にいれてくれるようなケースしかありえない。
それは、たった1個年上でも同じだ。
未だに、学校の時の年度でカウントしてしまうので、単なるコンプレックス以外の何物でもない。
理解して克服しようとしているが、どうもそれが未だに克服できていない。
ただ、ちょっと救いが出てきた。
都会のオッサンは、ちょっと洗練されてると言うか、昔の頑固親父っぽくない人が多い。
そうすると、あまり年上な感じがしない。
特に、年齢を重ねている割に、精神年齢が低く、日頃から、心の鍛錬をしてないような人だと、いくら50歳でも、60歳でも、年下に思える。
そうなると、普通にできる。
ただ、コンプレックスを克服した訳じゃないから、これって相手をバカにしたというか、そういう事じゃないかな?って思う時がある。
芸術肌の、年齢なんか、全く気にしないような、タイプのオジサンなんか、すごく親しみやすい。
でも、バカにしているとこなんか全くなくて、芸術面を本気で尊敬できる。
それを考えるに、相手が年齢による上下関係をすこしでも意識した場合、私がそれに過剰に反応し、しゃべれなれくなるという分析が正しいように思う。
それを克服するにはどうしたらいいのだろうか?
同様に、白人コンプレックスがある。
私は、最低の日常会話くらいは英語ができる。
でも、相手から気さくに話しかけてきてくれないと、自分からは気楽に話ができない。
だから、日本人に差別のない、誰に対してもFUCKOFFなイギリスの若いパンクスなんかとは、かなり仲良く話をしたりできるし、オーストラリアのバックパッカーから臭くて咳込んでしまうようなタバコもらって仲良くしたりするのは大好きだ。
でも、いざ、白人さんがたくさんいるパーティーや、娘が通っているインターナショナルスクールとかだと、イベントで学校に行っても、ほとんど誰ともしゃべらない。
娘が英語人の友達の誕生日会に誘われた時に、迎えにいった時など、1分が1時間に感じるほど苦痛だ。笑
比較的、インドネシア人とは仲良くしゃべる事ができる。
それでもやっぱり、年上男性とはうまくできない。
あれだけ仲良くしてくれるインドネシア人の力をもってしてなお、なかなか難しいというのは
そうとう強固な問題だ。
このコンプレックスが解消できたら、どれくらいコミュニティーとか、ビジネスの範囲が広がる事か!!!
どうやれば、いいですかね??
おしえて! えらいひと!!
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