ドライブスルーに2時間居座る
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人はなぜ怒るのだろうか?
怒るポイントを理解する事は、その人間が育ってきた環境を理解する事と同じ事だと思う。
怒りの感情というのは、どこから生まれてくるのか?
接客業はお客を不快にさせないというのは現在の基本だが、すべての人間に当てはまるという事は不可能だ。
だから標準的なお客を満足させるという所に照準を合わせる。
だが、往々にして文句を言いたい人間というのは標準ではない。
安心してサービスを受ける事ができない事に対して苛立つというのは本当に現代病と言えると思う。
金を払っているんだから、金もらった方は完璧にせぇや。
金を払っているんだから、何でも売れや!!
金を払ってるんだから、敬意を払えや!!
金を払っているんだから、神様やろうが!!
金を払っているんだから、言う事きけや!!
こんな下衆な考えの人間がたくさんいるのは現代社会が悪い。
私は、極力、怒らないように努力をしている。
仮に、レストランで、スープをスーツにぶっかけられたとしても、やった方だってわざとじゃないだろうし、怒って何かが解決する訳ではない。冷静に話をすれば良いだけの話だ。
行列で割り込みされても、別に腹は立たない。
急いでいるんだなー。みんなから反感買うだろうけど、それ覚悟でもそういう事をしたい状況なんだなーとしか思わない。
弱い物イジメとか、動物や子供の虐待、意味なく偉そうな言動を従業員や関係ない人間にする人、危ないほどに横着な運転をする車、礼節を重んじない人、友人が被害を受けた時、などには、腹が立つ場合が多い。
だから、全然、怒らないという訳ではない。
人間は、感情があり、その感情により豊な人生を送れると思う。
しかし、不必要なまでに敏感な、怒りと悲しみの感情は恨みしか生まないので、努力して消すべきだと思う。
勝手にそうなってしまう感情なので、仕方がないとは思うが、それは修行によりコントロール可能な感情だと思うので、そのあたりの感情を丸出しにして、
『さみしい』、『むかつく』、『きれる』なんて事が日常である人間は幸せにはなれないし、精神のレベルが低いまま大人になる人間だと思う。
感情をコントロールする努力をしなかった人間は、50歳でも60歳でもガキだという事だ。
そして今、そういう大人が多い。
さらには60歳を越えると、脳が退化して、逆行、幼児化するのでさらに精神年齢が下がる。
これを考えると、感情コントロールは、18歳から30歳くらいまでに修行するべき事だろう。
自分自身が、どうして腹がたってしまうのか? どうして悲しい、さみしいと思ってしまうのか?
などを、自分自身で分析し、それを克服する。
それは大学を卒業するよりはるかに重要だ。
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