数というのは面白い。
よくヤンキー漫画では1人で100人くらいやっつけるようなシーンがある。
実際に格闘技がすごく強い相手ならいけるかも知れないが、その100人がそこそこ強ければまず勝てないと思う。
ルールのない世界の喧嘩で少数で勝つには、実際の力量を相手に出せない為に、色々な工夫が必要となると思う。
たとえば、日本刀などを持っていて、すごい形相で悪鬼の如く、近くにいる奴を片っ端から斬りまくっていたら、恐怖の為、1対100という圧倒的優位は崩れるだろう。
時代劇みたいに全員が刀を持っていたとしても、次々に仲間が殺されていく中に突っ込んでいくのには相当な勇気がいると思う。
単純に1人で10人を相手にできるくらいの実力の人間が10人いたら、100人と対等の力になる。
しかし、1人で10人を相手にできるくらいの人間の実力というのは、見た目がイカついので、腰がひけて100人の戦力が50くらいになったりするのが普通だろう。
ただ、そんなボンクラ集団でも300人集めれば、その無敵10人に勝てる可能性はある。
1000人ならもっと確率はあがる。
数の多いという事は、それだけでパワーである。
だからこそ、1人もしくは少数で、大組織を壊滅させるような映画が多い。見ていて痛快だ。
ランボーとかダイハードとか24とかそれ系だろう。
肉体を駆使した物ではなく、頭を駆使した、荀��、郭嘉、諸葛亮などの話に夢中になってしまうのも同じ事であろう。
人数の少ない組織が大組織を食うという構図は、かなりの爽快感がある。
私が目指したいのはこれだ。
あわよくば、人生に一回くらいは1人きりで、大組織を壊滅させたいと思うし、そうじゃなくても少数派だけど、『ああ、ますらおんとこ?仕方ないね』と、世間に思ってもらえる組織を作りたい。
恐怖2割、グループに入りたくなるような楽しさ5割、尊敬2割、圧倒される感1割な感じで、代表者という立場にいたい。
しかし現実的に、これらは極めて稀な例であり、圧倒的な数の差がある場合、100%に近い確率で小数が負ける。
ヤンキー漫画や映画のようにはなかなかいかない。
『大勢で卑怯だぞ!タイマンで勝負だ!』
ビジネスの世界や、一般社会で問題が起こった時にそんな理論が通用する訳がない。
力ない者は踏み倒される。
力というのは、知識、人脈、お金、コネ、地位、情報量、そういうモノも当然含まれる。
社会の常識と違う信念をもつ人間は、一般的な常識ある人間に嫌がられやすい。
特に日本人は普通と違う人間を嫌う傾向にある。
特に単数ではなく、社会の常識と違う信念を持ったグループとなると、しっかりとした根回し、後ろ盾がないとすぐにつぶされてしまう。
数が多ければいいという理論で、おにゃんこクラブ、AKB、などは成功していると思う。
若い女の子をあれだけ集めれば、まずは好き、嫌いでなく、圧倒される。
次に人数が多いからその中で誰か1人くらいは好きなタイプがいる。
定番にはアンチは必ず存在するが、アンチがある集団というのは相当な人気であると言えるとので、最初から想定内でアンチの人間を逆に売名に利用する事も可能。
アンチのアンチはファンになりうる。
関係ないが、最近、AKBのPVをYOUTUBEで見た。結構きわどくエロい!!
で、この前は結構バカにしていたけど、全体で踊っているのを見ると”全体としてかわいいな”と思った。そして、先日トモちゃんしかかわいくないと言ったが、前田敦子がかわいいと思った。
そんな話はどうでもいいとして(笑)、根性を入れて生きてきた人間は、大なり小なり数の理論は卑怯だという感覚がある。でも実際は世間はそんな甘いことでは渡っていけないと気付かされる。
で、気付いてから、そこからどう生きるかが勝負だ。
私は、数で攻めるのは好きじゃないので絶対にしたくない。
ただ人脈がないと絶対に何事も成功できないと思う。
その為にはいざという時に助けてくれたり協力してくれる人間が必要だという事だ。
単純に数が多ければいいというモノではない。
束ねる人間には器とシステムと経済力がいる。
それさえきちんとできる人なら大組織でもその人数分のパワーをロスなく発揮できるだろうが、実際の大組織、超一流企業であっても、60%以下しか人間を効率よく使えていないと思う。
そしたら半分の人数で同じクオリティーの会社は作れる。
しかし私が目指したいのは、そこではない。
一人の力がズバ抜けているというのは、すごい。
スター選手がいる組織は半端ない。
やっぱり旬で勢いのある人間と仕事をするのがいい。
ありえないが、一騎当千なら5人で5000人の会社に勝てる。
それがスター選手の役割でもある。
ひとつの会社ではなく、やはり質の違う会社を最低でも4つくらい持つのが安定につながると思う。そのうち1つの会社は全員がスター選手というイケイケ会社でいいと思う。
ものすごく漠然とした話で申し訳ないが、思想という事で。
まだ夢物語だが、来年には実現させたいな。
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