娘が私の母親(娘にとっては祖母)と遊んでいた時の話だ。
娘がたくさんのぬいぐるみを集結させて遊んでいた。
紙やセロテープで家具、ベッド、TVなどを作って遊んでいた。
娘は何十もある、ぬいぐるみ”ひとつ、ひとつ”に名前をつけてかわいがっている。
買い物に行くときなども、その内から選ばれし数名が一緒にお供する事になったりもする。
そんな風なので、今回のぬいぐるみ達の住居作りも熱が入っている。
紙に色を塗ったり、立体的に作って貼り付けたりと結構本格的だ。
そんな最中、母親が娘に言った。
『ぬいぐるみ達ってTV見ないんじゃないの?TVは必要ないでしょ?』
娘はしばらく沈黙した後にこう言った。
『……そんな事言ったら、ぬいぐるみなんか何も必要な訳ないじゃん!』
愛するぬいぐるみ達が相手でも意外と冷静だ(笑。
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