「人生の心得」名言集〜ジャパネットたかた
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経済的に成功した人は当然、すごい努力をしてきた場合が多い。
(私のイメージでは成功者の半数はそんなに努力してない気もするので、天才という言葉
が相応しいのかも知れないが、今回はその話はおいておこう。)
しかし、同じく一生懸命努力したって成功しない人の方が大多数だ。
その大きな差は自分自身も気がついてない箇所にある場合が多いように思う。
一般的には運と呼ばれる要素が大きいと思う。
またそれ以外にも他人には教えたくない秘訣だってあるだろう。
成功者に成功するコツを聞いた所で、自分が成功できる訳ではないのはそこだ。
いや、仮に成功した人が何ひとつ隠さずに自分のやってきた事をすべて教えてくれたとしても、それを猿真似して金持ちになれる確率は低い。
成功者の変な教訓を聞くくらいなら、流行っているビジネスモデルを丸々パクるという方がまだ儲けのチャンスはある。
成功者の多くは、結果論として理論を語る。宝くじが当たった人間に”どうして当たったのか?”を質問して、その答えを本にしたモノと、成功者の教訓を書いた本は、何ら内容に変わりがないと思うという事だ。双方、興味深いが意味がないという代物(笑。
成功する為の本を販売したとして、それが売れたら著者は金持ちになれる。
成功したというネタをエサにもう一儲けって訳だ。
だが、それを読んで奮起した人間のウチ1%くらいしか成功しないんじゃないかな。
その1%だって、その本のおかげというよりは、元から秘めたポテンシャル+その本が触媒になったって感じだと思う。
実際に成功するかどうかは、一夕一朝では学習できないようなビジネスに対する特別な嗅覚やセンス、一緒に仕事をする人間、資本金の有無、運、そんな所が一番左右すると思う。
道を切り開いた先駆者が、そうできる人間を育てる能力があるとも限らない。
名サッカー選手が、名監督になるとは限らないのと似ていると思う。
結果、私が言いたい事は、成功した人の話を聞いてもあまり意味がないという事。
興味を持って聞くのは悪い事ではない。見聞を広く持つというのはとてもいい事だ。
だが、それで”直接なんかを得たい!”と思うのなら、大きな過ちだという事だ。
スガっても何のご利益もない。むしろ損益の方が多いかも知れん。
アドバンテージを持っている人間と一緒に仕事をするというのなら意味は十分にあるだろうが、その人からアドバイスを受けて仕事をするというのはかなり危険な行為だと思う。
どんなビジネスでも需要と供給があれば良いとは思うが、美しくない物を美化する事はあまり好きではないな。
金儲けは、これだけのモノを売るのだから(これだけの事をしてあげるのだから)これだけお金もらいますよ!というイヤラシさを含んでいる。
それを極端に隠したビジネスは美化しすぎだと思う。
だから私は、”通常価格5万円の品を、今回19800円でご奉仕します!”とか好きじゃない(笑。
”奉仕”ってなんじゃい!! 奉仕ならタダでよこせぃや!!
”あなたの為だけにやっています。”、”お客様は神様です!” みたいな。
そういうのが、買い手をつけあがらせて、”俺は、客だぞ、買ってあげているんだぞ!”みたいな大馬鹿な大衆を作り上げているように思う。
自分のところの製品を買ってもらいたいがあまりに、買い手が ”売っていただいてありがとう!”って思えない世界を作ってしまった責任は大きい。
ビジネス、ビジネス。道徳もクソもない。
さっきも書いたが、どんなビジネスでも需要と供給があれば良いとは思うが、美しくない物を美化する事はあまり好きではない。
しかも、”世界にひとつだけの花”みたいな事を言ってやがる。厳しい競争で生き残った社長の言葉ではない。冷えた世の中のみんなに元気になってもらおうとするような最近の変な癒し系の言葉であって商業的でない言葉だ。人生の心得でもなんでもない。単なる慰めの言葉じゃないか?
だから、そういう3つの理由で、ジャパネットたかたの社長の名言など興味が無い。
興味がないと言いつつも、こんなに長い文章をかけた事には感謝している(笑。
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