●スター・トレック (2009年 米)
Star Trek
J.J.エイブラムス 監督
クリス・パイン
ゾーイ・サルダナ
ザッカリー・クイント
カール・アーバン
エリック・バナ
ウィノナ・ライダー
サイモン・ペッグ
◆物語(gooより転載)
約200年後の未来。宇宙探索のために作られたエンタープライズ号に乗り込んだ青年ジェームズ・T・カークの成長と、カークの目線と重ね合わせ、宇宙へと進出していく人類の運命と希望を描く。
◆黒感想。
0.予告編の感想。
おやおや。またスタトレか。あれ? カークの若い頃の話? え、じゃ、このバルカン人がスポック? へー。二人の出会いは今までに描かれてなかったな。あれか、役者を全とっかえして、また1から始めようってのか。バットマンとか007みたいに傑作になるといいなぁ。
1.本編をみての感想。
おおう。こりゃまた。「ヒーロー誕生の物語」ってのは、ややもするとその「過程」を描くことに重点を置きすぎて、挫折シーンの繰り返しのただ長いだけの話になりがちなんだけど。これはまた。そういったところは全部すっとばしてあっという間に艦隊勤務。やんちゃ小僧がどうやって勉強したかとか、そういったうっとおしい過程は一切ナシ。すぐ船に乗っちゃう。当たり前だ。この話ではカークだけじゃなく、スポックや、他のエンタープライズ号の乗組員全ての誕生を描かなきゃいけないんだから。だからといって、散漫な印象はなく、一本のストーリーの軸に沿って、おなじみのメンバーが一人ずつ名乗りを上げるさまは快感。
そのストーリーは…ええっ。すげー強引&大技だなぁ。うひょうそれをそのまま地球に持ってくるか!えーそんなでかい赤球を太陽系で破裂させたらえらいことにー!とまぁツッコミどころは満載。でも「エンタープライズとそのクルー」を2時間で誕生させるんだから、そのくらいの勢いがないとな。
最後は、スタートレックが持っていた、明るく前向きなシメかたです。スタートレック(そして合衆国)は、どんなにがけっぷちに立たされても、絶対に這い上がってやる!という力強いメッセージの映画でした。見終わったら元気になるぞ。
2.役者について。
みんな「そっくり」ではないんだよな。「こいつ、あれかな?違うかな?」と思わせておいて、名乗った瞬間に「キター!」。なかなか上手い演出だなぁ。
で、見所のひとつが、TVシリーズでスポックをやったレナード・ニモイ氏の出演。どこに出るんだろうと思ってたら…うわお。そんな直球かよ!
3.誰におすすめ?
ファンなら絶対におすすめ。知らなくても間違いなく面白い&元気になるぞ。
◆重箱の隅。
あれ? クリスティン看護婦は? 次の作品からかな?
ぐぐってみたら、
>「宇宙大作戦/スタートレック」で看護婦クリスチン・チャペル役を演じられたメイジェル・バレット・ロッデンベリー氏が、2008年12月18日に76年の人生を終え、亡くなられました。
あらら…
>新作でもコンピューターの声で出演しています。
おおう!どのコンピューターだろう。
>遺灰は宇宙葬にされる。
他のクルーより一足先に、宇宙へ還るのか。長寿と繁栄を。
・今日の映画広告。
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シュワ、「T4はシリーズ最高」と家族に言われ傷つく
http://news.walkerplus.com/2009/0604/7/
素晴らしい映画だね。すごく興奮したよ。ただ一つだけ問題だったのは、映画館を出て、“どうだった?”と子供たちに訊いたら、“これまで見た『ターミネーター』シリーズの中で最高の映画だ!”って言うから、気持ちが落ち込んだね。
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うまいこと宣伝するなぁ。
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