- 詳細 2015年3月28日 21:31更新
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＋＋創作小説「ＪＵＤＡＳ」＋＋
２００７０４０４
ＪＵＤＡＳ二次作品「Ｓ5−Ｅ−15725Ｓ」
をまさむー様より頂戴し、掲載いたしました。
これからも二次作品の広がりを期待していますｗ
近日中に、本編をＵＰできそうです。
毎度のことながら、遅い仕事ですみません；
至らないこともあると思いますが、
これからもこちらのコミュで
みんなで作り上げていく
「ＪＵＤＡＳ」をよろしくお願いいたします。
セルロイドエゴ／春助
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このコミュニュティは、２００７年度より
承認制を外しました。
ご興味のある方はどなたでもご参加ください。
お願いが何点か、ございまして、
第一前提は、
同人作品に対して寛容な方に限らせて頂きます。
「ＪＵＤＡＳ」は、皆さんのいろいろな視点から
楽しんで頂きたいと思っています。
創作作品の二次作品などの投稿、意見など
大歓迎です。私が喜び踊ります。
例えば、
原作にＢＬ要素が含まれるかどうかは
未定ですが、ご協力や、アンケート次第では
どう転ぶかわかりません。
「ＪＵＤＡＳ」の二次作品として
物語が出来上がる可能性もあります。
楽しんで読んで参加していただくことが、
前提です。
作品に興味をもたれた方や、
ご協力していただける方（特に身内笑）は、
お気軽にご参加してくださいませ。
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「ＪＵＤＡＳ」
・作品紹介・
時代は、間違った歴史を歩んだ近未来。
世界の時間と文明を止めてしまった事故が起きた。
人はその事故を「パンドラ」と名づける。
その事故は月を二つにし、世界の半分を
水に沈めた。
世界はユーラシア大陸と一部の島国で構成される。
「パンドラ」によって不安定になっていく乱立国家。
機能を果たさない政府。
そして新たな世界を導くための宗教組織。
人々の生活を不安にさせる要因がもう一つあった。
「パンドラの災厄」。
生態変化病原菌の発生。
感染者はしばらくは何の異常もみられない。
彼らには、体の一部に感染者コードの刺青が
ほどこされ、
一般住居地区からは隔離される。
一生発病しないこともある。
しかし、一度発症すると二度と人としての感情、
肉体はもてなくなる。
ある者は、醜い大トカゲのような姿へ。
ある者は、死者の姿へ変わり、
抜け落ちた眼球を捜すように夜の闇を動きまわる。
そして、彼らは同じ行動を繰り返す。
何かの恨みを晴らすように、「人間」を食べるという。
感染されていない者、感染された者区別なく。
「人間」でなくなった彼らは
「サクリファー」と呼ばれ、
何かに取り付かれたように、貪り食うと言われる。
政府はそうなってしまった感染者を処分する
機関を設立。
それから数年後。
「サクリファー」に変化が現れる。
自己意思を持つ「サクリファー」の出現。
「サクリファー」の殲滅。削除。抹消を目的とした
新たな機関の設立。
情報処理抹消機関。「ＣＤＳＡ」が誕生する。
彼らは通称「処刑人」と呼ばれる。
公には１２のチームに別れ活動している。
そして。
存在しないはずの１３番目のチーム「ＪＵＤＡＳ」。
「ＪＵＤＡＳ」と「サクリファー」の闘いから
全ての物語は始る。
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Photo by ねじ式 http://cin.loo ps.jp
