メガデザイナーであり、アニメーション演出家、脚本家としても活躍するクリエイター・河森正治さんのコミュニティです。
(黒河影次、白河明次は河森氏のペンネームです)
*河森さんプロフ*
1960年2月20生まれ。富山県出身。
1978年、スタジオぬえでアルバイトを始める。『闘将ダイモス』の サブメカのデザインの手伝いがアニメ業界デビューとなる。
慶応大学工学部を中退、そのまま(株)スタジオぬえに所属する。
1982年、『超時空要塞マクロス』に原作、メカデザイン、(黒河影次として)絵コンテで参加。可変戦闘機・バルキリーという、歴史に残るメカスタイルを世に送り出した。
1984年、映画『超時空要塞マクロス−愛・おぼえていますか−』で初監督を務める。その後、マクロスシリーズにおいて、原作・絵コンテ・総監督などを担当し、実質的なマクロスシリーズの責任者的な立場となっている。
●主な監督作品
1994年 『マクロスプラス』(総監督)
1996年 『イーハトーブ幻想 KENjIの春』
2001年 『地球少女アルジュナ』
2002年〜2004年 『マクロスゼロ』
2005年 『創聖のアクエリオン』
2007年 『Genius Party』(『上海大竜』)
2007年 『劇場版アクエリオン』
2008年 『マクロスF』(総監督)
2003年、株式会社サテライトの取締役に就任。
その他、主なメカデザイン担当作品は『青の6号』、『ガンヘッド』、『新世紀GPXサイバーフォーミュラー』シリーズ、『機動警察パトレイバー』シリーズ、『アーマード・コア』シリーズ、『交響詩篇エウレカセブン』など、実写、ゲーム、アニメ、玩具とあらゆるジャンルに渡る。
また、ソニーのエンターテイメントロボット、AIBO ERS-220のデザインを手がけた(2001年)ことでも知られる。
2008年春より、総監督・デザインをつとめる『マクロスF』が放映開始。
河森正治オフィシャルサイト
http://