◆菊地奈々子オフィシャルサイト
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◆菊地奈々子ブログ
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1975年3月25日生まれ、神奈川県出身。
東京工芸大学短期大学部写真 技術科卒業後、22歳のときに見たアニメ「あしたのジョー」に触発されて、 都内のボクシングジムに入会。
仕事の都合でしばらく遠ざかっていたが、 2002年に知り合いが始めた代々木ブルースカイジムに入会。
2003年9月21日、 プロデビュー戦で初勝利を挙げた。
2004年9月18日、デビューから無傷の5戦5勝 で日本ミニフライ級タイトル王座を獲得。(※1)
2005年11月7日、タイ・バンコク郊外 にて行われたWBC女子世界ストロー級タイトルマッチを制し、日本人女子 として初のメジャー世界タイトル王座を獲得。(※2)
154cm、47kg。
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※はトピックで紹介。
菊地奈々子(きくち・ななこ)
高校時代はバトミントンに熱中。22歳のときにアニメ「あしたのジョー」を観てボクシングに興味を持ち、都内のボクシングジムに入門。しかし8ヶ月で挫折。その後はボクシング観戦に夢中になるが、26歳で再びボクサーへの道を志し、元キックボクサー佐久間立秋氏の代々木ブルースカイジムに入会。ジムと言ってもリングも建物も無いため、もっぱら代々木公園や高架下で練習をし、1年後にプロデビュー。04年9月に日本ミニフライ級王者に。05年11月7日にWBC世界ストロー級初代女王に輝く。ちなみに副業はフリーのスポーツカメラマン。
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穏やかな表情、おっとりした口調からは想像できないが、皮がめくれたこぶしが闘いの世界に身を置くことを物語る。
タイ・バンコクで行われた初代王者決定戦(WBCFストロー級)では、相手が服役中のため刑務所が会場という"異例"の状況をものともせず、7回TKOで快勝し、デビュー8戦目でベルトを巻いた。
スポーツカメラマンだった22歳のときにボクシングジムの門をたたいた。26歳で現在のトレーナーに出合い、「負けず嫌いの性格もあって」競技にのめりこんだ。
ジムに常設の練習場はなく、主に都内の公園でロードワークやシャドウボクシングに励む日々は、まさに自身があこがれるアニメ「あしたのジョー」さながら。防衛戦の迫った現在はファーストフード店のアルバイトも休み、ボクシング漬けだ。
ファッションや映画の話にはついていけないが「おしゃれな服より、新しいジャージがほしい」と笑う。世界王者になり、無関心を装っていた父親から初めて励ましてもらった。「私が頑張らないと、後に続く女子ボクサーに夢を与えられない」と、先駆者として負けられない闘いに臨む。
(4.16東京新聞21面より)
★写真・競技歴等
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★ミニフライ級ランキング表(47.6kg以下) 42名
☆空位
1.池山直(フジワラ/岡山県)
2.渡辺まりか(F・I−TEN/東京都)
3.ジプシ−タエコ(ジプシードリーム/千葉県)
4.上村里子(フィオ-レ/宮崎県)
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※注;上記の空位に菊地奈々子がいました。
★関連ウェブサイト
日本女子ボクシング協議会(JWBC)
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代々木ブルースカイジム
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WOMEN'S BOXING.net(管理者;佐久間立秋氏)
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WBC
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W.I.B.A.
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IFBA
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IBA
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WIBF
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WIBC
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★関連キーワード
WBC女子ランキング WBCF World Boxing Council of Female 世界女子ボクシング評議会(協議会)
★関連コミュ
◇カシアス・マーセラス・クレイ
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◇カシアス内藤
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◇エディ・タウンゼント
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◇大橋秀行WBA/WBC世界チャンプ
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