1975年広島生まれ。沖縄〜香港〜沖縄〜東京育ち。
9才の時に「コンドルは飛んでいく」に感銘を受けケーナを始める。
南米の民族音楽フォルクロ−レやブラジル音楽を中心にsoulやjazzなどありとあらゆる音楽を飲み込み、肉体的に吐き出すギタリスト&ボイスパフォーマー、インプロヴァイザ−、ソングライタ−。その圧倒的なエネルギ−に満ち溢れたパフォーマンス、卓越した技術とセンスに裏付けられた存在感は観た者全てを虜にする。独自の観点から生み出される作詞作曲も多方面で高い評価を受けている。
これまでにMISIA、MONDO GROSSO、冨田ラボ、今井美樹、アン・サリー、平井堅、LOSALIOS等にゲストボーカルやギタリストとして、また「IT'S ONLY ROCK'N ROLL (BUT WE LIKE IT) -A TRIBUTE TO ROLLING STONES-」「Felicidade -A Tribute to Joao Gilberto-」「Disney Girls」「りんごの子守唄」「バカラックララバイ」等、数々のトリビュートアルバムにも本人名義による独自の楽曲解釈で多数参加している。
また、「it's too late」「close to you」「GOLDEN LADY」の超絶カヴァーはFMで大量OAされて話題を呼んだ。
国内のみならず、これまでにシンガポール、パリ、ソウルでもツアーを敢行し、エネルギッシュなパフォ−マンスで聴衆を熱狂させた。
3rd.アルバム「Innocencia」からは2曲が映画「東京タワー」にの挿入歌として使用された。また過去には「ダイワハウス」「金のごまだれ」「サッポロドラフトワン」などのTVCMでもSaigenjiの歌声&ギターがOAされている。
またJ-WAVEの長寿番組「サウーヂ・サウダージ」のOP曲として、2nd.アルバム「la puerta」収録の「走り出すように」が使用されている。
2005年4月には、カエターノ・ヴェローゾのプロデュースワークやモレーノ+2で活躍中のブラジル新世代の気鋭アーティスト"カシン"プロデュースによるブラジル録音を敢行し、4枚目のアルバム「ACALANTO」をリリース。
2006年7月に5枚目のアルバム「Music Eater」をリリース。ここ数年ライブでステージを共にしている同年代のミュージシャンとのバンドサウンドを聴かせる、よりグルーヴィでストレートな内容に仕上がっている。
2007年11月に初のベストアルバム「Seleção」をリリース。
2008年6月には6枚目のアルバム「Medicine for your soul」をリリース。
Saigenjiの新しいステージへの扉を開けた渾身の一枚。
2010年9月には2年3ヶ月ぶりの7枚目のアルバム「Another Window」をリリース。レコーディングにはクリック(メトロノーム)を使わず、体内からの自然なリズムにまかせて録音。自信の身体でできることを、そのままパッケージにしたターニングポイント的作品に仕上がった。
オフィシャルウェブサイト
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マイスペース(音源試聴、動画あり)
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Amazon : Saigenji ストア
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