「ケン・ウィルバーは、現代アメリカの、というよりは現代の世界の、最もすぐれた思想家の一人であり、二十一世紀という海図なき嵐の海で漂流・遭難することなく航海し続けるための、今望みうる最善の羅針盤、最高の水先案内人(ナビゲーター)であると思う」(岡野守也)
23歳にして著書「意識のスペクトル」で人間意識の発達構造を明快に分析して見せ、「トランスパーソナル心理学の代表的論客」に踊り出たケン・ウィルバー。
紆余曲折を経て、今では物理・情動・心理・霊性全ての領域を統括した「進化の構造」を示し、現代思想家としても第一線の地歩を築きました。
生い立ち:
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物理的・心的事象を統合し、それを4つの次元(内-外、個-集合の二軸)に分割・解析した"4象限(=Kosmos)"
合理性が持ち得る最高度の認識モードとしての"ヴィジョン・ロジック"
オカルト系ニューエイジ思想をメッタ切りにした"前/超の虚偽"
・・・・などなど。今や思想界のフロントラインを独走しています。
このコミュニティで紹介されている彼の著作を読めば、そのスケールの大きさに圧倒されるでしょう。
アメリカでは最も読まれている哲学者であるにも関わらず、まだまだ日本では知られていません。コレは惜しい!
公式ページ
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日本でケン・ウィルバーを知るには最適のHP
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【コミュニケーション・ルール】
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【キーワード】
インテグラル思想、四象限、スパイラルダイナミクス(SD)、『進化の構造』(Sex, ecology, spirituality / Shambhala, 1995)、 『宗教と科学の統合』(The marriage of sense and soul / Random House, 1998)、『万物の歴史』(A Brief history of Everything / Shambhala, 1996)、THE SPECTRUM OF CONSIOUSNESS.(邦訳『意識のスペクトル』)、NO BOUNDARY.(邦訳『無境界』)、THE ATMAN PROJECT.(邦訳『アートマン・プロジェクト』)、『レ・ヴィジョン』、UP FROM EDEN.(邦訳『エデンから』)、A SOCIABLE GOD.(邦訳『構造としての神』)、THE HOLOGRAPHIC PARADIGM.(邦訳『空像としての世界』)、QUANTUM QUESTIONS.(邦訳『量子の考案』)、GRACE AND GRIT.(邦訳『グレース&グリット』)、THE EYE OF SPIRIT.(邦訳『統合心理学への道』)、ONE TASTE.(邦訳『ワン・テイスト』)、The Simple Feeling of Being.(邦訳『存在することのシンプルな感覚』)、Integral Institute、Integral University