*日本語ロック論争(はっぴいえんど論争):60年代末頃からニューロックという言葉が流行しており、ニューロック=新しいロック、これからのロックは、日本語で歌うべきか、英語で歌うべきかが議論された。ニューロック誕生当初、日本語はロックのメロディーに乗らないというのが定説であり、日本のニューロックは英語で歌うミュージシャン(主に内田裕也、フラワー・トラベリン・バンド、ザ・モップスなど)が主流で、英語で歌い海外で成功すというのが彼らの共通の目標であった。そこにはっぴいえんどや、ボブ・ディランに影響を受けフォークからロックに転身した岡林信康ら、日本語でロックを歌うアーティストの登場により起こった議論である。
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