猫駅長のいる和歌山電鉄貴志川線のおもちゃ電車&いちご電車&たま電車&たま駅長&助役が好き!または乗りたい!乗りました!いっそ貴志川線自体が好き!
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和歌山電鉄概要(wikiより抜粋)
この鉄道会社の誕生のきっかけは、2003年に南海電鉄が貴志川線の廃止検討を表明したことに対して、貴志川町くらしを環境を良くする会や、南海貴志川線応援勝手連、和歌山市民アクティブネットワーク(略称はWCAN)などの沿線市民組織が存続運動を行い、それを伝え聞いたNHK総合テレビ『難問解決!ご近所の底力』が出演を打診したことに始まる。NHKに出演した旧貴志川町(現紀の川市)長山団地住民が中心になって貴志川線の未来をつくる会が正式に設立され、6000人を越える会員を集めて注目された。
つくる会を始めとする各市民組織の活動がかなりの盛り上がりを見せ、WCAN貴志川線分科会が貴志川線存続の費用対効果分析を行って存続の社会的な意義を科学的に裏付けるなどしたこともあり、地元の自治体関係者も存続の意思を固め、鉄道用地などを南海から買い取ることなどを決めた。
しかし、財政逼迫のため、運行主体として第三セクターを設立するのではなく民間の企業等から公募することになり、それに応じたのが岡山電気軌道(岡電)やトラベルプランニングオフィスなど9つの企業と個人であった。岡電は締め切りの最終日まで応募を迷っていたが、和歌山の市民団体から応募依頼状が届いたことと、岡山県に本拠を置く市民グループ「路面電車と都市の未来を考える会」 (RACDA) からの勧めや、近畿地方の鉄軌道事業者からの応募がないことなどを勘案して応募を決断したと言われている。
選考作業の結果、運行事業者として選ばれたのは軌道運行の経験を有する岡電であり、岡電が100%子会社として和歌山市に設立した新会社が和歌山電鐵株式会社である。経営のモットーは「日本一心豊かなローカル線になりたい」。
和歌山電鐵には、運営の最高意思決定機関として貴志川線運営委員会が設置されている。この機関は地元自治体、沿線住民、沿線学校関係者、商工会と和歌山電鐵で組織されており、その新しい試みに注目が集まっている。
今後、4色のパターンの新カラーリングに変更のうえ、内装のリフレッシュも行われる予定である。更新のプロデュースは九州旅客鉄道(JR九州)の特急車両を始めとする各車両や、和歌山電鐵の親会社である岡山電気軌道の「MOMO」や「KURO」のデザインを手がけた水戸岡鋭治によるものである。