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BOY-KEN いちば〜ん

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詳細 2021年3月21日 01:31更新

い ち ば〜んexclamation ×2

日本のシーンにおいてレゲエ・ミュージックがクラブ・ミュージックとして認知されていた80年代から90年にかけて、レゲエ・ミュージックのジャンルとしての確立に大きく貢献したのがBOY-KEN、そしてV.I.P. INTERNATIONAL(以下VIP)だ。

  「俺はこの世界に必要だって思ったんですよね。親にも言ったことあるんですけど。周りにレゲエをやってるヤツがあんまりいなかったし、東京のシーンに必要だと思ってね。それだけレゲエにヤラれたんですよ。よく〈人生が変わる〉とか言うじゃん。最初そんなこと言われてもピンとこなかった。でも、いまはすげぇわかる」。

 BOY-KENが今に至るきっかけは、たまたま隣の隣に住んでいた須永辰緒と出会い、原宿にあったクラブ〈モンクベリーズ〉で働いたことに始まる。

BOY-KENのファースト・フル・アルバム『EVERYTHIN' IS EVERYTHIN'』(V.I.P. INTERNATIONAL/cutting edge)

「俺はそのころDJになりたいというよりはMCになりたい、ラップをやりたいと思って辰緒さんにいろいろ相談に乗ってもらっていて。そのころは高木完ちゃん、近田春男さん、いとう(せいこう)さん、宮崎泉(DUB MASTER X)さん、トシ(中西俊夫)ちゃん……そういった人たちにお世話になって。同年代でいえばMUROとかECDもそうだし、CHAPPIEもね」。

 その後MAJOR FORCE、須永のレーベル=RYTHEMでのリリースを経て、VIPとしての活動を本格化していく。

  「MAJOR FORCEでのシングルが出たぐらいかなぁ、いっしょに遊ぶようになっていたKANG-DONGがバンドをやってたから、俺はそこのスタジオにいってラップをやってたんだよ。もともと〈MASSIVE〉っていうクラブが新宿にあって、そこによく遊びに行ってたんだよね。そこのファイナルのときに初めてV.I.P. BANDをやって。情報がなかった時期だったから、みんないい意味でその気になってた。いま考えると雰囲気は良かったような気がするね。いまやってるヤツらもだいたい客で来てたし」。

 VIPはその後レーベルとして月に2タイトルの7インチ・シングルを発表しはじめ、多くのレゲエ・アーティストの発表の場として機能してきた。その後も東京のストリート・ミュージック・シーンにおいて独自のスタンスで活動を続けてきた彼ら。その活動は、クラブ・ミュージックとして始まったそのルーツから発展していったものに他ならない。つまり〈東京のレゲエ〉。このたびリリースされるBOY-KENのファースト・フル・アルバム『EVERYTHIN' IS EVERYTHIN'』を聴いてもらえれば、その集積がわかるはずだ。

  「いろいろ考えたこともあったけど、今回は俺たちVIPのダンスホール・アルバムだね。今やるべきものはそれかなって」。

 このアルバムには〈VIPのダンスホール〉に相応しいゲストが参加している。AI、BIG-O、DELI、HI-D、MOOMIN、SHIBA-YANKEE、YOYO-C、YOU THE ROCK★、ZEEBRAなど。トラック制作陣はDJ HAZIME、DJ YUTAKA、DJ WATARAI、MASTERPIECE、MIGHTY CROWNからSAMI-TとGUAN CHAIのユニットなど豪華な面々だ。

○●2005.6.18 UP●○
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1636944&comm_id=209521
       
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はじめましてはこちらでどうぞ 
HIPHOP REGGAE BOY-KEN ボーイケン ぼーいけん
キングギドラ 最終兵器


2008年11月に東京、武道館でZEBRAと競演。精力的に活動中


い ち ば〜んexclamation ×2


ガ ガ ガ ガッチリ生きましょー指でOK

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