- 詳細 2023年4月3日 16:03更新
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「毒」、その言葉の甘美な響きは万人を魅了する。
「毒」、それを持つ生物は宝石かのごとく美しい。
「毒」、その化学構造式はもはやアートだ。
「毒」こそ全て!!
「毒」にもっと愛を!!
「毒」の総合的なコミュがなかったので作成させていただきました。
興味のある方、学問として研究されている方是非ご参加ください。
＊TOP画像に惹かれた方も大歓迎
以下、ウィキペディア（Wikipedia）の「毒」より引用
http://ja.wiki pedia.o rg/wiki /%E6%AF %92
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毒（どく）、毒物（どくぶつ）は、生物にとって不都合を起こす物質の総称である。
毒物が生体へ影響を与えるメカニズムは毒により異なるため、不都合の種類と程度は、毒の種類により多様である。また、ある生物にとっての毒が別の生物には毒でないこと（選択毒性）もある。たとえば、抗生物質はある種の微生物にとっては毒だが、その他の生物にはほとんど害を与えることはない。また、その化合物が微量だけ存在することは生物にとって必要だが、一定量以上ある場合には毒としても働くビタミン、ミネラルなどもある。例えば、カルシウムは骨の形成に必要であるが、摂取しすぎると腎臓を傷めることになる。
日常的に「毒」と称するのは急性毒性あるいは慢性毒性を有する物質だが、そのほかに発がん性や催奇性など（特殊毒性と総称する）を有する物質も多く、極端な例としてはサリドマイド（強力な催奇性物質だがそのほかの毒性はごく弱い）がある。
人体などに重篤な影響を与える毒に対して、別の薬物を投与して、影響を抑えることを解毒という。
また毒性学の基本的な考え方ではほとんどの物質は多かれ少なかれ毒性がある。砂糖や食塩とて大量摂取すれば危険だが、これらはふつう毒とは言わない。毒とはだいたい後述の毒物や劇物に相当する程度の毒性があるものと考えられている。
外敵から身を守るため、あるいは獲物を確実に捕らえるために様々な生物が毒を持っている。生体由来の毒は、毒素（どくそ）と呼ばれる。また、人工（化学）的に作り出された毒も多い。産業用に作り出された化合物が意図せぬ有害な作用を持つ場合もあれば、化学兵器として用いるために強力な毒性をもった化合物を積極的に作り出す場合もある。
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【代表的な毒】
『単体』
フッ素 (F2)、オゾン（酸素の同素体、O3）、リン（白リン・黄リン、P4）など
セレン (Se)、ヒ素 (As)など
カドミウム (Cd)、水銀 (Hg)、鉛 (Pb)、タリウム (Tl) など
プルトニウム (Pu)、ポロニウム (Po) など
『無機化合物』
フッ化水素 (HF)、シアン化水素 (HCN)、硫化水素 (H2S)、一酸化炭素 (CO)など
シアン化カリウム（青酸カリ、KCN）、シアン化ナトリウム (NaCN)、水酸化ナトリウム（苛性ソーダ、NaOH）、アジ化ナトリウム (NaN3)など
塩化水銀(II)（昇汞、HgCl2）、二クロム酸カリウム (K2Cr2O7)、塩化金酸 (HAuCl4)、硝酸銀 (AgNO3) など
『有機化合物（生物由来）』
アコニチン、イボテン酸、ムッシモール、エキサイトトキシン、エラブトキシン、クラ−レ、コルヒチン、サキシトキシン、シガトキシン、テタヌストキシン、テトロドトキシン、ドウモイ酸、パリトキシン、ボツリヌストキシン、リシン、シクトキシン、トリゴネリン、グラミシジン、ニコチンなど
『有機化合物（合成物）』
ホスゲン、サリン、ソマン、タブン、VXなど
ダイオキシン、トルエン、ビフェニル、モノフルオロ酢酸、塩化メチル水銀、四エチル鉛など
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【有毒生物】
棘や牙により毒液を注入するものと、経口摂取など体内に取り入れることによって中毒症状が現れるものがある。
『動物』
哺乳類 カモノハシ、ソレノドン、ブラリナトガリネズミ
鳥類 ピトフーイ
爬虫類 コブラ、ハブ、マムシなどのいわゆる毒蛇、ドクトカゲ
両生類 アマガエル、ヒキガエル、ヤドクガエル、イモリなど
魚類 アイゴ、エイ、オニオコゼ、オニダルマオコゼ、ゴンズイ、ツムギハゼ、ハオコゼ、フグ、ウナギなど
軟体動物 イモガイ、ヒョウモンダコなど
節足動物 クモ、サソリ、ムカデなど
甲殻類 スベスベマンジュウガニ
昆虫類 ハチ、アリ、ドクガ、ドクチョウ、ツチハンミョウ、アオバアリガタハネカクシなど
刺胞動物 スナイソギンチャクやサンゴイソギンチャクなどのイソギンチャク類、カツオノエボシなどのクラゲ類
『植物』
様々なアルカロイドによる毒性が知られる。（）は毒性成分
アセビ（アセボトキシン）
イチイ（タキシン）
ウメ／バラ科植物（青酸配糖体）
キョウチクトウ（オレアンドリンなど）
シキミ（アニサチン）
ジギタリス（ジギトキシン、ジゴキシンなど）
ジャガイモ（ソラニン）
スイセン（リコリン）
ヒガンバナ（リコリン）
スズラン（コンバラトキシンなど）
サトイモ科のテンナンショウ属、ザゼンソウ属、ディフェンバキアなど（シュウ酸塩）
チョウセンアサガオ
ツヅラフジ科、およびフジウツギ科の植物（クラーレ（d-ツボクラリン））
デルフィニューム
ドクゼリ（シクトキシン）
ドクニンジン（コニイン）
ドクウツギ（コリアミルチン、ツチンなど）
トリカブト（アコニチンなど）
バイケイソウ（ジエルビン、ベラトリンなど）
フクジュソウ（シマリン）
ユリ科（たいていが毒草。仲間の野菜は犬・猫にとっては猛毒である）
レンゲツツジ（グラヤノトキシン）
ワラビ（プタキロサイド）
ヨウシュヤマゴボウ（フィトラッカトキシン、フィトラッキゲニン）
『菌類』
キノコ類 ドクツルタケ、タマゴテングタケ、タマゴタケモドキ、テングタケ、ベニテングタケ、タマシロオニタケ、ワライタケ、コレラタケ、ニセクロハツ、ニガクリタケ、ドクヤマドリ、ドクササコ、シャグマアミガサタケ、ツキヨタケ、クサウラベニタケ、など
カビ カビ毒（マイコトキシン）
『原生生物』
赤痢様の症状（いわゆるアメーバ赤痢）を起こすアメーバなど
『その他』
鴆毒
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【本・小説etc】
「共生虫」村上龍 著
「バトル・ロワイアル」高見広春 著
「緋色の研究」 コナン・ドイル 著
【漫画・アニメ・ゲームetc】
ビアンキ(『家庭教師ヒットマン REBORN！』)
｢マラリヤです。毒飲ますわよ‥‥。｣マラリヤ(『ＱＭＡ(クイズマジックアカデミー)』)
毒姫リコリス（『毒姫』）
柳 龍光 /李 海王(『バキ―New grappler Baki 』）
（『伯爵カイン』）由貴香織里著
バーボン/ポンズ(『HUNTER×HUNTER』)
『ポケットモンスター』どくタイプのポケモン一覧
ベトベター/ベトベトン/ドガース/マタドガス/ゴクリン/マルノーム/アーボ/アーボック/ハブネーク/ハリーセン/メノクラゲ/ドククラゲ/コンパン/モルフォン/イトマル/アリアドス/スコルピ/ドラピオン/スカンプー/スカタンク/グレッグル/ドクロッグ/ズバット/ゴルバット/クロバット/ゴース/ゴースト/ゲンガー/ビードル/コクーン/スピアー/ドクケイル/フシギダネ/フシギソウ/フシギバナ/マダツボミ/ウツドン/ウツボット/ナゾノクサ/クサイハナ/ラフレシア/スボミー/ロゼリア/ロズレイド/ニドラン/ニドリーナ/ニドリーノ/ニドクイン/ニドキング
【ＴＶ、映画】
フドラ(『愛の戦士レインボーマン』)
｢地獄の手数王｣臨獣センチピード拳のカデム(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』)
「バトル・ロワイアル」深作欣二監督
通称「阿部怪異」阿部甲斐守（『子連れ狼』）小池一雄
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【関連リンク】
「化学物質毒性データベース（厚生労働省）」
http://wwwdb.m hlw.go. jp/ginc /html/d b1-j.ht ml
「毒食わば裁判化学」
http://www.geo cities. jp/hand washmet hod/y_d okusai. html
【関連コミュ】
「[dir] ハーブ・薬用植物」
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「ヤドクガエル」
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