今や、ニューヨークのファーストコールベーシスト。
最近、ようやく誌面においても実力に人気が追いついてきた
現代Jazz界最高峰のベーシスト、そしてファンに暖かい最高のジェントルマン「George Mraz」についての情報を語り合いましょう!。
:簡単なバイオグラフィー:
1944年、9月9日、現チェコ共和国(旧チェコスロヴァキア)ピーセック生まれ。
プラハ音楽院で正式にベースを学び、ドイツで研鑽を積み、アメリカに渡米。
バークリー音楽大学に一時期在籍する。
弱冠25歳でオスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)トリオに参加。その翌年に録音された
「Walking The Line」
「Another Day」
では、ムラーツ26才時の天才的な演奏を聴くことが出来る。
その後、70年代はサド・メルオーケストラ(Thad Jones& Mel Lewis orchestra)に参加。
時代はわずかにずれるが、この時期にムラーツを初めルーファス・リードなど、一線級のコンボ主体のベーシストがフルバンに参加し、強力なボトムを持つビッグ・バンドが増えた。
※ちなみに、この時代にムラーツ真骨頂ともいえるピアノとのデュオのアルバムが多く製作されている。
80年代初頭、トミー・フラナガントリオに加入。
以後、10年以上同バンドのレギュラーを勤める。
現在も、ハンク・ジョーンズ、マッコイ・タイナーを初めとするNYを代表するミュージシャンから絶大な信頼を受けている。
最近は、サイラス・チェスナットとルイス・ナッシュとの共同名義の「Manhattan Trinity」で、毎年一枚単位でのレコーディングが行われている。
尚、皆さんのオススメは、ドンドンレビューにアップしてください。新たな発見があるかも(^−^)」
代表的CDなど、
「Ballads&Blues」
(p)トミー・フラナガン(Tommy Flanagan)
(b)ジョージ・ムラーツ (George Mraz) Duo
「Jazz」
(b)ジョージ・ムラーツ(George Mraz)
(p)リッチーバイラーク(Richie Beirach)
(ds)ビリー・ハート(Billy Hart)
「Duke`s Place」
(b)ジョージ・ムラーツ(George Mraz)
(p)レニー・ロズネス(Renne Rosnes)
(p)サイラス・チェスナット(Cyrus Chestnut)
(ds)ビリー・ドラモンド(Billy Drummond)
「My Foolish Heart」
(b)ジョージ・ムラーツ(George Mraz)
(p)リッチーバイラーク(Richie Beirach)
(ds)ビリー・ハート(Billy Hart)
・・・etc
尚、挨拶所を作成しました。
交流の輪を広げていきましょう!。協力お願いします。
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ムラーツ映像
Joe Lovano(George Mraz Al Foster) Trio
http://
(すみさんより)
Direction In Music
http://
(しょうたん新たに発見)