與謝蕪村は、明治時代に俳句が評価され、その後“俳人”としての名声の方が高まりましたが、江戸時代では、もっぱら絵描きさんだったようです。(職業としては絵を売った方が身を立て易いから? ) もちろん、俳人としても一流ですし、蕪村自身、自負も持ってましたが、ここでは主に蕪村の絵画にスポットを当てて、コミュニケーションしてゆきたい、と考えております。
(以下付け足し:マーサ)
《俳画》
なお、ここでは、蕪村門下や、彼に私淑したの画人―呉春、楳亭、金谷等も取り上げたく思います。
せっかくですから、蕪村以前も含めての俳画人に関しても、ここでは取り上げたいと存じます。たとえば、彭城百川、建部凉袋、建部巣兆など。芭蕉系では、森川許六ですかね。一蝶は、おそらくコミュがあろうかと思います。このほかの、たとえば士朗とかは、ご希望者があれば、随時枠を設けて下さって結構です。
また、あなたの御所蔵の俳画・俳書はありますか?どうぞ自慢してください。ただし、余所さんのものを勝手に拝借するなどは、謹んでいただきたく存じます。(ただし展覧会図録の表紙など、展示の記録・経緯に関するものは参考資料として…と、これは勝手にですが、解釈したいなぁ。と思ってます。)
皆さん、ご意見のある方は、その都度お申し出ください。どうぞお手柔らかに。
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