NHKジュニアドラマシリーズ
1996/3/18-1996/3/29
『クラインの壺』
内容:推理?SF?
原作:岡嶋二人
脚本:井上夢人、川上英幸
演出:松本憲治、吉國勲
音楽:川井憲次
出演:国分博、中山忍、佐藤藍子、嶋田久作、小野みゆき
備考:ジュニア・ドラマシリーズとして放送
10数年ぶりに復活した少年ドラマシリーズ。
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紹介文その1
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コンピュータゲーム好きの少年が、仮想現実の世界でプレイする新しいゲームのモニターになるが、プレイを続けるうちに、どこまでが現実でどこまでがゲームの世界なのかわからなくなっていくという、実に90年代の少年ドラマシリーズにふさわしい物語で
『和製マトリックス』っという感じでしょうか。
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紹介文その2
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ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることになった青年、上杉。アルバイト雑誌を見てやって来た少女、高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになった。ところが、二人がゲームだと信じていたそのシステムの実態は…。現実が歪み虚構が交錯する恐怖。
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紹介文その3
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大学生上杉がゲームブックに応募して落選した小説を、実際のゲームで使いたいと依頼が来た。
報酬は200万。しばらくのブランクの後、ゲーム会社イプシロンから連絡がある。 アルバイトの梨紗と一緒にモニタープレイをして欲しいと言う。
そのゲームとは、「クラインの壺」と呼ばれるバーチャルリアリティーシステムを使った画期的なゲームだった。
連日テストゲームをするうちに、何度か、上杉はゲームのバグで具合が悪くなる。イプシロンへの不信感が募る中、彼が恋心を抱いていた梨紗が、突然行方不明になる。
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原作者が推理作家で推理物分類すべきでしょうが
むしろSFといった方がよい。
中山忍がヒロインかと思ってみていくと、実は佐藤藍子の方がヒロイン。脇も味のあるキャスティング。
音楽は「パトレイバー」「攻殻機動隊」の川井憲次
耳に残る音楽です。
興味がある方は原作の小説や、文庫もありますので
そちらもご覧になられてはいかがでしょうか。
個人的には、DVD化や、再放送をしてほしい作品ではある。
クラインの壺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://
クラインの壺 (小説)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://
検索用語:
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