日本国内で、体外受精で授かった赤ちゃんが実に年間に1万人を超える一方で、合計特殊出生率は過去最低記録を更新し続けています。
女性の社会進出は当たり前なのに、赤ちゃんを産む環境が失われ、育てる環境整備もままならない。
高度生殖医療の技術が進むと同時に新しい倫理観が生まれ、「不妊治療」は「生殖医療」へと、存在感が変わってきました。
ひとえに「生殖医療」と言っても、もはや個人の問題ではなく、社会の問題であり、患者さん、社会、医療者がオープンに対話できる場をどんどん作っていかなければならない時代です。
「不妊」「生殖医療」に少しでも興味がある方、実際に治療を受けている方、治療する医療者、ここでは誰でも参加、公開とし、意見交換をしたいと考えています。
6/16更新
今更ながら、参加された時の自己紹介欄を作ってみました。これまで既に参加して頂いている皆さんも、宜しければ書き込んで下さい。
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6/23更新
メンバーの皆さん、ご自由にトピック、立てて下さいね。